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危険な落とし穴!彼のことを女友達に相談しないほうがいい3つの理由

大山奏

大山奏K.Ohyama

彼との関係で悩んでいると、「仕事も手につかない!」「眠れない」なんてこともありますよね。そんなときあなたはどうしますか?

ひとりで悩むという人もいれば、女友達に相談するという人も多いと思います。でも、この女友達への相談……実は思わぬ落とし穴があるようなのです。

パートナーシップカウンセラーの田島宇根さんによれば、“あと一歩背中を押してほしいときの女友達への相談はOKですが、答えが見つからず、どうしていいかわからないと迷っているときの相談は危険”とのこと。

彼との関係は女友達に相談しないほうがいい理由を3つご説明します。

 

1:女友達は“男”じゃない

「同じ女性同士なので、女性の気持ちは共感してもらえます。

でもうまくいっていないときは、女性と男性の心理の違いがわからずに悩んでいることがほとんど。女性同士でもりあがっても、結局男性の気持ちはわからないのです。

男性には逆効果な選択をしてしまい、自爆することもありえます」

確かに、男性の心を女性だけで解き明かそうとしても難しいのかもしれませんね。

 

2:女友達は“あなた”じゃない

「友達自身の経験や“私だったら~”という視点で話してくれるケースも注意が必要です。

“この人が言うんだったら……”と鵜呑みにする人は特に要注意。あくまでその友達の価値観、環境、ポジションでの意見となるので、自分自身に置き換えて考える必要があります。あなたの性格や個性では、その選択は逆効果のときもあるでしょう。

言われてすぐに行動する前に、一晩冷静になってからもう一度自分に置き換えて考えてみましょう」

人の言葉をすべて鵜呑みにすると、結果が悪くなったときに相手のせいにもしてしまいかねません。

 

3:女友達は“天使”じゃない

「これは友達のことを悪く言っているのではないので誤解しないでください。性格の悪い友達の話でもありません。逆に普段仲の良い友達ほど、起こる可能性があるケースです。

人は魔が差すということがあります。まったく悪気もなく、相手を陥れようなどと考えたこともない親友が、たまたま自分が彼とうまくいっていないときなどに、つい本音とはうらはらなアドバイスをしてしまうことがあります」

どんなに仲の良い友達でも、同じ人間。天使ではないので、タイミング次第ではとんでもないアドバイスをしてしまうことも……!?

 

悩みがあるときに女子会を開いて悩みを聞いてもらうと、そこで解決したように感じてしまいがち。実際はそんなに簡単なものではないでしょう。

そんなときは『Menjoy!』の過去記事をスマホのタッチパネルが手あかまみれになるくらい読みこんでください。解決の糸口がきっと見つかるはずです。

 

【取材協力】

※ 田島宇根・・・パートナーシップカウンセラー。ホログラフィック・ハート・サイエンス(BSの原理)を開発したミシェル・ニューポート氏に師事。恋愛相談では、スピリチュアルから男性心理まで様々な視点でアプローチを行う。話の核心をつかむことが得意で、根本的な問題解決に繋がるため、相談した後には「心がスッキリしてポジティブに行動できるようになる!」と好評だとか。HP『Partnership Communications』、BLOG『妻の幸せステージ第2章~がまんから自由へ新しいパートナーシップ』、『「彼の気持ちがわからない」と感じる女性のためのブログ』。