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可愛くさせたつもりが…老けて見えちゃう「つけまつげのNGつけ方」3つ

高田空人衣

高田空人衣K.Takada

若々しく、可愛らしい印象がアップする魔法のアイテム“つけまつげ”。まつげエクステと違い自毛に負担がかからず、普段のメイクにかかせないアイテムのひとつですよね。

でも、使い方を間違えると可愛らしさを盛ったつもりが、老け度を盛ってしまうNGアイテムになる可能性があるってご存じですか?

間違ったつけまつげの使用は、男性からドン引きされるカオスな目元を演出してしまいます。

今回はヘアメイクアーティストの木村旭宏さんに、つけまつげのNGなつけ方をバッサリ指摘いただいた上で、正しいつけ方も教えていただきました。

 

目次

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■NG1:目のキワから離す

「目のキワから離してつけまつげをつけてしまうのは、代表的なNG例のひとつ。離せば離すほど、アイラインや濃いアイシャドウを太くしてごまかさなければなりません。結果、目元が老けてみえてしまいますよね」

自然な目元に近づけるべく、目のキワぎりぎりにつけることは忘れないで。

 

■NG2:目の幅より長い

「自分の目の幅より長いものをつけてしまうのもダメ。人の目の横幅はそれぞれですので、市販のつけまつげをそのままつけてしまうと、どうしてもズレが生じてしまいます。必ず目幅に合わせてカットしてあげましょう」

買った後のひと手間が大切。買ってきてそのまま装着は絶対避けましょうね。

 

■NG3:軸の下側にノリをつける

「ノリをつける位置を間違えてつけてしまうことも、意外とよくあります。ノリを軸の下側にまでつけてしまうと、つけまつげが前に突き出したようについてしまい、せっかくのカールがいかされません。

軸の上部を中心にノリをつけることにより、カールをいかして目を大きく見せることができます。ちょっとしたことですが、この角度によって印象はとても変わります!」

 

つけまつげのつけ方で、人の顔の印象はだいぶ変わります! 自分は似合わないと諦めていた人も、今回の記事を参考に正しいつけ方にトライしてみてくださいね。

 

【取材協力】

木村旭宏・・・ヘアメイクのアシスタントをへて、メイクサロン店長、テレビ局でのヘアメイク経験をした後に独立。雑誌、メディア関係を主にし、数多くの企業等で講習活動をしつつ、独自のヘアメイクスタイルを構築する。2011年shu uemura Hair&Make コンテスト入賞等、受賞歴多数。