恋のなやみに効くメディア

探偵が暴露!「クズ不倫男」の甘~い口説き文句8連発

中田綾美

中田綾美A.Nakata

もし目の前にすご~く魅力的な既婚男性が現れてあなたを口説いたとしたら、その誘惑にあらがうことはできますか?

「えー、不倫なんてありえないんだけど」と肩をすくめているあなたも、いざ当事者になってみるとわかりませんよ! 不倫男のなかには、女性の扱いに慣れており、甘い言葉で女心をグラグラさせる輩も少なくないようです。

そこで、今回は総合探偵社スプラッシュ代表の今野裕幸さんから、不倫男の口説きフレーズ8種を教えていただきました。あなたならこんな言葉を耳元でささやかれたらどうします!?

 

目次

隠す

■1:「ちゃんと、妻とは、別れを考えているから。心配するな」

不倫男の王道パターンといってもいいこのフレーズ。しかし、待てど暮らせど一向に離婚話が進む気配はありません。

 

■2:「君の前だと、本当の自分になれるよ」

「奥さんの前だと、いつも無理してるのね……。私が癒してあげなきゃ!」という女心をくすぐるフレーズ。しかし、不倫男のほうでは「本当におまえって都合のいい女だな」と思っているおそれも……。

 

■3:「君みたいな人に会いたかった。出会うために、ずっと待っていた」

でも、待ちきれなくて奥さんと結婚しちゃったんですか? その程度の気持ちなんですよね。わかります。

 

■4:「出会った順番が違うだけで、本当は君と出会うために、僕はいるんだよ」

「もし奥さんよりも早く出会っていたら、私と結婚してくれたかも!」という淡い期待をもたせるフレーズ。しかし、“出会った順番”で、不倫を正当化することなんてできませんよね。

 

■5:「もう会わないほうがいい、そのほうが君のためだよ」

“突き放して追わせる”という作戦のフレーズ。「君のため」というのが何ともあざといですね。奥さんがいて、心理的余裕がある不倫男だからこそなせるワザともいえるでしょう。

 

■6:「カラダが目的ではないよ。精神的に君の支えが必要なんだ」

「カラダ目的じゃない」といいながら、なぜいつもホテルに行きたがるのでしょうか? 不倫男からこういわれたら、「では、今日から男と女の関係はナシにして、清いお付き合いを」と提案してみましょう。

 

■7:「妻が若いと……。若い子は俺、苦手でさ」

苦手なのであれば、なぜ若い女性と結婚したのでしょうか? こんなこという男性に限って、男同士の集まりでは若い嫁さんを自慢しているもの。また、不倫男は年上女性を口説く際、「年上好きなんだ」と直球勝負でくることもあるそうです。

 

■8:「同級生だと喧嘩ばかりでさ。だから、年上(年下)っていいよね」/「同級生だから、気楽だよね」

まさにカメレオンのごとく変幻自在の不倫男。年上だろうが、年下だろうが、同い年だろうが、とにかく“都合のいい女性”であれば、年齢は関係ないことがうかがえます。

 

他人事としてみれば、「そんなわけねぇだろ」とツッコミたくなる不倫男の口説きフレーズですが、いざ自分がいわれる立場だとしたら、ポーッとなっちゃうかもしれませんね。甘い言葉にのせられないようくれぐれもご用心!

 

【取材協力】

※ 今野裕幸・・・総合探偵社スプラッシュの代表として、年間1,000人を超す男女の相談を受け、人間関係、家族の有り方を調査中。著書に『彼のケータイ見る?見ない??動かぬ証拠、51の見つけ方』(三才ブックス)、『浮気がバレる男 バレない女』(フォレスト出版)がある。さらに、トークイベントや小学生向けのちびっ子探偵セミナーを開催するなど、活動の幅を広げつつある。公式ブログはこちら

 

【画像】

by JasonCorey