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会う度にブス呼ばわり…心底傷ついた「彼からの暴言」ワースト3

渡辺ゆきち

渡辺ゆきちY.Watanabe

「細部まで気を使える男性ってステキ……」最近女性たちの間で、好みの男性のタイプとして挙げられることの多いこの特徴。逆をいえば、「デリカシーのない人は恋愛対象外」といっているようなものですよね! 

では、近年いったいなぜそのような風潮があるのでしょうか。

今回『Menjoy!』では、女性500名を対象にアンケート調査を実施(協力:クリエイティブジャパン)。“彼氏の発言に傷ついた経験がある”という皆さんに、具体的な事例についてお話をおうかがいしました。

よくある“彼からの暴言”ワースト3はこの3パターン!

 

目次

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■第1位:月日には逆らえないのに! 加齢指摘

“年齢”に対する暴言がもっとも多く寄せられました。

「お前……老けたな」なんて、男性としてはもしかしたら「長年連れ添っているね」という温かな意味でいったかもしれないセリフであっても、女性にとっては大ダメージ。

決して「もう、そんな冗談いわないで!」と笑って流せる問題ではありません。社交辞令としてそう返しながらも、目が笑っていないなんて人も結構、多いのでは?

また、たとえちょっとした会話の中であっても「オバサンみたいなこというなよ」とため息をつかれたり、酔った際に顔を出したS心で「もっと若い子と付き合いたいなぁ」なんていわれてしまったりしたら、もうテンションはガタ落ち。

「じゃあ、若い子と付き合えばいいでしょ!」とキレたくなってしまうお気持ち……お察しします。

 

■第2位:“女性らしさ”についてのダメ出し

また、次に多かったのが、“女性らしさ”についての暴言。「なんで自分のことばっかり聞かせたがるの? 女ってコレだから……」などと、すぐに女性を一括りにしないでほしいとの意見が多数でした。

バッチリメイクをしているのに「ちゃんと化粧してから出て来いよ!」とツッコまれたり、「女らしい服装にしろよ」など罵倒されたり、漠然とした理想の女性像との比較に“イラッ”とするのは、女性からすれば極々当たり前の現象。

「男性はお化粧の大変さを知らないからそうやって簡単に意見するけれど……」と泣きたい心地がしてしまいますよね。

 

■第3位:とにかくヒドイ! 暴言の数々……

そして最後がこちら。ドS男子が好きという女性が多いのも事実ですが……、程よい愛情をもって言葉を発してほしいという切実なお願いも。

「会う度に彼が“ブス”っていってくるのが悲しかった。けど、好きだったので付き合っていた」や「本当はもっと痩せている子が好きなんだ、と真剣に謝られた」など、対策しようのないイタイ言葉がズバズバとハートに突き刺さります。

しまいには、「ところでお前、他の人と結婚しないの?」なんて、冗談かどうかわからないセリフでトドメを刺された彼女さんもいるそうなので、皆さん、あまり無理して我慢しすぎないように……ね!

 

「あるある」という頷けるお話、多かったのではないでしょうか。秘かに傷ついていたという方は是非、この記事を参考に、彼と真剣に話し合ってみるのもいい機会かもしれませんよ。

 

【参考】

アンケートサイト「ボイスノート」