豆腐ってヘルシーでさっぱりしていて、栄養も満点。しかも、冷やっこなら、カレとの食卓にもサッと出せるし、毎日でも食べたい! そんなふうに思っている女性も多いはず。
でも、さすがに毎日しょうゆをかけて食べるだけだと、どうしても飽きてしまいますよね。
そこで今回は、料理研究家である筆者が拙著の中から、簡単にできる冷やっこのアレンジ一週間分をご紹介したいと思います。
■月:オリーブオイル岩塩
まずは、こちらです。冷やっこの上にオリーブオイル適量をかけ、塩適量をふるだけの簡単アレンジ。
シンプルだけど、いつものしょうゆとは全然違って、新しいテイストが楽しめます。週初めの憂鬱な気分もさっぱりどこかへ。
■ 火:カリカリじゃこのせ
サッと炒めたじゃこにしょうゆをかけて、冷やっこの上にのせます。豆腐のふわっとした食感と、じゃこのカリッとした食感のハーモニーが楽しいです。
■水:しば漬けタルタルのせ
包丁で細かく刻んだしば漬けに、マヨネーズをあえます。豆腐に、できあがった特製しば漬けタルタルソースをのせるだけです。
しば漬けのキュッキュッといった食感、和風にアレンジされたマヨネーズ風味。新感覚な冷やっこです。
■木:なめ茸シソ豆腐
大葉2枚を千切りにし、なめ茸と一緒にのせましょう。旬の大葉と、保存のきくなめ茸。夏こそ食べたいサマーテイスト!
■金:トマトサラダ風
トマト1個を細かく切り、ボウルに入れてしょうゆとドレッシングでよく混ぜ合わせます。それを豆腐にのせ、ブラックペッパーを少々、サラダ感覚でいただけるアイデアレシピ。
■土:ザーサイラー油のせ
適量のザーサイを細かくみじん切りにし、豆腐にのせます。ラー油をかけ、さらに白髪ねぎを添えましょう。
おつまみとしてもおいしいので、晩酌のお供にもぜひ。
■日:麺つゆ卵黄のせ
器に豆腐をあけ、麺つゆとごま油をかけましょう。その上に、卵の黄身をのせます。見た目にも華やかでボリュームもある逸品です。
いかがでしたか? みなさんもこれらのアレンジで、カレと一緒に豆腐を7倍楽しく食べてくださいね。
【参考】
※ オガワチエコ(2013)『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)
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