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超誤解?「自分をカワイイと思ってる」と勘違いされる女の特徴4つ

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

男性ですと、自分のことをカッコいいと思って悦に入っているような人は、「ナルシスト」と呼ばれて女性から嫌われがちですね。

女性はあまり「ナルシスト」と呼ばれて笑われる傾向はありませんが、そういう女性があまり好かれないのは同じです。

そこで今回は、銀座の夜の世界で多数の女性を見つめてきたホステスの斎藤奈々子さんに、“自分を可愛いと思っている女性の特徴”について聞いてみました。

当てはまってしまう人は、ナルシストと思われているかもしれません!

 

目次

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■1:写真で変顔

「写真を撮るときに、なんのためらいもなく変顔を出来てしまう人は確実に自分の顔に対する自信がある人でしょうね。

変顔というのは、知ってのとおり、自分の顔をわざと歪めて面白くすることです。

この“歪めて面白くする”作業は、自分の顔を“整っている”と思っている人にしかできませんよ」

 

■2:そこそこの女子に「可愛い」

「男性陣のなかでは、“他の女子を可愛いって褒めてるヤツは、その女子を心の底では下に見ている”というのがもはや常識のようになっています。

たしかにまともに考えてみれば、自分より可愛いひとに向かって、“○○ちゃん可愛い!”なんて言うのは不自然に感じますね。

そもそも“可愛い”という言葉は、どこか上から目線な言葉なのかもしれません。

したがって、これをいろんな女性に向かっていえるということは、自分に自信があるということですね」

 

■3:SNSアイコンに自分の顔

「LINEはともかく、ツイッターやFacebookのアイコンに自分の写真を堂々と使うことができる女性も、ナルシストだと思われがちです。

やっぱり、ネット上で顔出しできるというのはひとつの自信の現われのように思えますしね」

 

■4:すっぴんを公開  

「3のように、ただ自分の写真を公開するにとどめず、自分のすっぴんを大胆に公開。これは誰がどう見ても女版ナルシストで、言い逃れのしようもないように感じます」

 

いかがでしたか?

注意していただきたいのが、これらに当てはまったからと言って、アナタがナルシストなのではないということ。アナタの真意に関係なく、男性からナルシストと「思われてしまう」ということですね。

無駄な誤解を招かないためにも、これらのものは避けてみたほうがいいかもしれませんね。

 

【取材協力】

※ 斎藤奈々子・・・銀座のクラブホステス。中央大学法学部卒業後、試験勉強との両立のため、夜の世界で仕事を始める。昨年、念願の資格を取得し、ナイトワーク系のトラブルを専門に扱う法律家としても活動中。