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なにそれフタつき?ダメなオトコが選ぶ「残念スマホケース」4つ

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

もはやガラケーを使っている人が絶滅危惧種に思えてしまうほどスマホは普及していますね。

そして、スマホを持っている人なら、画面を保護するため、個性を出すためにスマホにケースをつけている人が多いと思います。

ストラップなどとは違って、スマホケースはまさにそのスマホのデザインの良し悪し自体を左右してしまうものです。

そのため、そこに現れるのはその人のセンス、人間性、優秀さそのものかもしれません。あまりにダサいケースをつけている男性は、スマホどころかその人自身が残念である可能性も……。

そこで今回は、ガジェット系ライターの塚田牧夫さんに“ダメなオトコのスマホケース”について聞いてみました。

 

目次

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■1:安そうなシリコン

「100円ショップ等で買ってしまったのでしょうか。くにゃくにゃと、ちょっとずらせばもう外れてしまうそうな柔らかすぎるシリコンケース。

とにかくなんでもつけておけばいいや、というあまりのこだわりの無さが、男性としての浅さを露呈してしまっている気がします。

実用面でも、ほこりやごみがつきやすく、清潔感もあまりありません」

 

■2:つけてない自慢

「たしかにスマホのなかには、既にデザインが洗練されているため、ケースをつけないほうがカッコいいものもありますね。

それで自分がつけていないからといって、壊れないようにケースをつけている人をバカにするような人がいます。“iphoneとか裸以外にないわ(笑)”とかね。

そんな事しか主張できないところが痛いですよね」

 

■3:デザインを通り越して邪魔

「ケースはたかがケースであるはずなのに、食品サンプル、ゲーム機、チョコレートなど、明らかにケースとスマホの主従関係が逆転してしまっているものも多いです。

衣装のほうを大きくするのが好きで、小林幸子のファンなのかは知りません。

しかし、こういう男性を見ると、仕事のときにも、どうでもいい部分にばかり無駄にこだわって納期を遅らせてきそうに思えてなりません」

 

■4:手帳型

「手帳みたいにカパっと開くタイプのケース。見るたびに思います。“残念ながら、ダサいです”と。

大人としての渋さやリッチさを出そうとしているのはわかります。が、スマホはライトでカジュアルなものなんです。そこを変えてしまってはいけないでしょう。

しかも、わざわざスマホにフタをつけてしまう迷走っぷり。

革製品を持っておけばカッコいいなんて思い込んでいそうでこわいですね」

 

いかがでしたか?

みなさんのまわりにこれらに当てはまるケースをつけている男性がいたら、そっと様子を伺ってみてはいかがでしょうか?

 【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社社長。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集に勤しんでいる。最近始めたモテ用Twitterアカウントは @tsukadamakio