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既読ムシよりツラい!LINEで「未読スルーさせない」裏ワザ4つ

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

LINEには既読機能があって、相手が読んだのにもかかわらず返信をしてこないことを“既読スルー”と呼んだりしますね。

読んでいるのに返さないということで、既読スルーはされたくない、というのが共通認識でしょう。

でも、それ以前に、既読にすらならない。メッセージを開いてすらもらえない。こっちのほうがイヤですよね。自分からのLINE自体にそもそも興味がないのかもしれない、とも思ってしまいます。

そこで今回は、銀座ホステスとして働く斎藤奈々子さんに、LINEで使える恋愛テク、その名も“男子にLINEを未読スルーされない方法”について教えてもらいました。

 

目次

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■1:冒頭にインパクト

「相手からのLINEを読む前に、一行くらいはすでに内容が表示されていますよね?

ここが勝負どころです。“一晩考えたんだけど”や“甘えちゃってもいい?”のような文を冒頭におきましょう。

もしかして、恋愛関係? ていうか告白とかされちゃう?

と男性のハートをくすぐっておけば、未読スルーという悲劇を避けられますね」

 

■2:ランチタイム終わりに

「次に重要なのは、送るタイミングです。

一番オススメなのは、ランチタイム終わりなど食後の時間。

満腹になっていて幸福感に包まれているので、気持ちはおおらか。それほど興味のない女性からのLINEが来ても、“お、なんだいベイビー?”と軽やかに既読、返信をくれるはずですよ」

 

■3:スタンプを最後にしない

「また、メッセージのあとにスタンプをつけるのはなるべく避けたいですね。

“○○がスタンプを送信しました”と表示されてしまい、これではまったく内容に興味がそそられません。

スタンプをつけるなら、メッセージの前です」

 

■4:「○○君にだけ聞いてほしいお願いがある」

「とはいえ、いちいち毎回のメッセージを工夫するのは大変です。

そういうときは、その日送る一投目のLINEで相手がMAX興味を引かれるような文を送ってグイっと引き寄せます。

これをしておけば、そのあとのメッセージもしばらくは未読されずに済むでしょう。

ようするに、あまりにくだらなすぎる会話からはじめてしまうと、途中で未読スルーされやすいということです」

 

いかがでしたか?

「これ、絶対届いてるのわかっていながらあえて気づかないフリしてるよね……」と、既読スルーよりも地味に傷つく未読スルー。

なんとか避けたい女性はぜひ試してみてくださいね!

 【取材協力】

※ 斎藤奈々子・・・銀座のクラブホステス。中央大学法学部卒業後、試験勉強との両立のため、夜の世界で仕事を始める。昨年、念願の資格を取得し、ナイトワーク系のトラブルを専門に扱う法律家としても活動中。

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Gavin Schaefer