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私たち付き合ってるの?オトナの関係でも「告白が大切」だと判明
星 花H.Hoshi
恋人と変わらない状態でスキンシップも日常的なのに、彼から「付き合ってる」という言葉を聞いたことがなかったり、どうも恋人同士だという自信がない、というケースってありませんか?
今回は、社交的なおつきあいのためのマナーなどを学ぶフィニッシングスクールでヘアメイクの講師をしていた金田ひろふみさんに、“女性は付き合っていると思っていても男性は思っていない時にありがちな場面”を伺ってみました。
■大人でも愛の告白は大事?
「“付き合おう!”の一言がないまま、体の付き合いが始まる」
なるほど、確かに、なぁなぁのままセックスフレンドになってしまう危険がありそうですね。ズルズル関係を長引かせるよりは女性側からハッキリ聞いてしまったほうがよさそうですね。
■ いつでも呼び出せる女は二番手かも
「予定を前もって入れてあるのではなく、いきなり“会おうよ!”と言われることが多い」
これは、本命に断られた時のキープにされている恐れがありそうですね。好きな人が相手だと、つい出かけてしまいそうですが、突然の誘いに毎回応じていると“簡単に呼び出せる女”と思われてますます価値を下げでしまうかも。
■おごってくれる便利な女?
「常に割り勘、女性が奢る事もよくある場合」
基本双方が了解していれば割り勘も問題無いかとは思いますが、長く付き合った恋人というわけではなく、まだ付き合いたてで上記のような状態だと、客観的にあまりロマンチックな関係ではないように思えてしまいますね。
■逆アッシーになるケースも
「彼には車がなく私は車を持っている場合」
なるほど……。持っている自体は問題無さそうですが、常に運転手状態にされていると思ったら要注意かも。バブル時代に、運転手になってくれるだけの便利な男を表すアッシーという言葉がありましたが、男女が逆なアッシーになっているかもしれませんね。
■まさかの妻子持ちの可能性も?
「体の関係後、彼が“この後仕事なんだ”と帰ることが多い」
本当に仕事ならよいのですが、よく確認しないと、他に彼女がいたり、最悪の場合妻子持ちだったりすることも?
いかがでしたか?「これらの経験がある方は一度きちんと彼に“私たちって付き合ってるのかな?”と確認してみましょう!」と金田さん。
重いと思われたり今の関係が壊れそうで切り出せない女子もいそうですが、実は既婚者で妻に訴えられてしまった、なんてことになると大惨事なので「曖昧な関係が楽しいの」という方以外は、勇気をもって切り出してみたほうがよさそうですね。
【取材協力】
※ 金田ひろふみ・・・熊本のフィニッシングスクールでヘアメイクの講師を経験し、男性を磨くためのスクール講師を歴任。