口に塗るだけじゃ女失格！アソコにも塗る「リップのウラ技」6つ

鳥の濡れ羽色のようなまつげ、うるうるまぶた、ぷるぷる唇……。秋のモテ肌はザ・ジューシー艶肌。これらが、実はリップクリーム1本で演出できることを、皆様、ご存知でしょうか？

今回は、美容ライターである筆者が、リップクリーム1本で演出する艶肌テクを6つご紹介します。リップクリームは、ミントやメンソールが配合されておらず、無色で柔らかいテクスチャーのもの（スティック状ならば芯が潰せるほどソフトなもの）をお使いください。

 

■1：うるうるまぶた

リップクリームを手の甲にのばします。それを指の腹でぽんぽんと瞼にのせるだけ。これで、艶やかなアイグロスのできあがり～。ファンデがよれてしまわないように、軽いタッチでのせて下さいね。

 

■2：ハイライト

手の甲に残ったリップクリームを同じく指で頬骨のあたりにのせます。パウダーを使うとシワが目だってしまう場合もありますが、これだとシワにもよくなじみ、自然な光で頬骨を高くみせることができるんです。

 

■3：みずみずしいまつげ

少量のリップクリームを指先につけ優しくまつげになじませます。まつげを長くみせたり、ボリュームアップをする効果はありませんが、ツヤツヤまつげに変身。

リップクリームに配合されている栄養成分が、美容液の役割を果たしまつげに栄養を与え、保護する役目もあるので一石二鳥。くれぐれもミントやメンソール配合のリップクリームは目の周りに使わないで下さいね。

 

■4：ぷるぷる唇

リップクリームの塗り方を一工夫するだけで、ぷるぷる度が高くなります。リップクリームは唇の輪郭に沿って横へつけるのではなく、唇の縦ジワに沿って上下につけるほうが、効果大。クリームがシワの溝を埋め、唇をより滑らかにふっくらと見せ保湿効果を持続させます。

 

■5：カピカピを緊急保湿！

鼻や口の周りが乾燥して、肌がカピカピになったりしませんか？　そんなときにも使えるんです！

リップクリームを指にとり、指先でなじませてから、カピカピのところをクルクルとマッサージしましょう。剥がれている角質を優しくふき取り、リップクリームを塗りこんでおきましょう。お化粧直しに便利！

 

■6：ポイントメークアップリムーバー、靴ずれ防止にも!?

リップクリームはポイントメークのリムーバーとしても使えます。上記と同じく、手の甲にのばしたリップクリームを優しくまつげや唇になじませて、コットンオフ。あとはいつものようにクレンジングするだけ。急なお泊りのときに使えますね！

他にも、足の甲やかかとなど靴ずれしそうなところに、靴をはく直前に塗っておくだけで、肌をガードし、皮が剥けないように。

 

いかがでしたか？　リップクリームさえあれば、男ウケ抜群のナチュラルに輝く肌がすぐに作れるんです。常に携帯して、うるうるモテ肌を緊急演出しちゃいましょう！