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禁止されるとやりたくなる!? 「男心を動かすテクニック」2つ

MENJOY編集部

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最近なかなかスマートに誘ってくれる男性っていませんよね。ウカウカしていると恋愛の賞味期限どころか、こっちの女としての賞味期限も切れてしまいそうです。

そこで今回は、男心のコントロール術はお手のものということで、元IQキャバ嬢の紫崎キラリさんに、“男心を動かすテクニック”についてうかがいました。

「男性は基本ひねくれてますから、“やって!”と言われるとやりたがらないし、“やっちゃダメだよ”と禁止するとやりたくなるものです。そして、競争心の塊です。

この法則をつかんでおけば、手のひらでコロコロ転がすのは楽勝ですよ」

 

■1:話題が大事

「たとえば、デートがしたいのならば、“デートの話”をたくさんすることが大事です。ポイントは、否定と禁止を使うことです。

“(デートって)なんか苦手なんだよね~。まず、おもしろさが良くわからない。緊張するし、友達と遊んでるほうがおもしろいじゃん”(否定)

“(相手を指して)○○くんとは絶対にデートできないなー。てか絶対にやだ。ムリだなー。えー、だって、なんか……(笑)。だって、デートでもずっと、そのノリっぽいもん(笑)”(禁止)

みたいな感じで、デートがしたいなら、デートの話をたくさんする。でも、否定や禁止をして、相手の心をくすぐる。

気をつけるべきなのは、たっくさん話すことです。会話がとまってはいけません。

“ディズニーとか、いい思い出ないしッ! 寒いし!”など具体的な固有名詞を多用しましょう。話が苦手な人は、5W1Hを意識するといいですよ」

 

■2:ライバル出現で背中をプッシュ

「たとえば、

“まだぜんぜん親しくなってないのに、いきなり飲もうよとか誘われて、えーってなったよ! どう思うそういう人?”

などと、相手の男性に伝えてみてください。

“え、やっぱ誘っちゃまずいのかな……?”

“親しくなったらいいのかな? 俺たちはどのくらい親しいんだろう?”

と男性に考えさせることができます。そこで続けて、

“だって、LINEで2、3回やりとりしただけなんだよ! まだわかんないじゃん。いきなり飲みとか、本当にムリ。ナニ考えてんのかなーって、本気で引いた。普通にスルーしちゃっていいよね? でも友達は行ったほうがいいっていうんだよ。本当!?”

などと具体的に、相手にイメージさせるように語っていけば、勝手に想像して、相手が“恋のライバルかな”と思うわけです。そうすると、

“なんか嫌がってるみたいだし、俺のほうが仲いいし、強引に誘われちゃう前に、俺が誘ったほうがいいかな”

と思わせることができますよ」

 

いかがでしたか。女性から誘うのは、なにか興ざめなもの。話題に出しつつ、それを否定・禁止することで、男性に「そんなことないから行こうよ」と言わせるテクでした。

それも効かない“動かざること山のごとし”な男性の場合は、■2の競争心をあおるテクニックもぜひ使ってみてください。

 

【取材協力】

※ 紫崎キラリ・・・指名してくれない男性の特徴を表計算ソフトでリスト化し、傾向を常に分析。その男性が選ぶ嬢の着ている服、メイク、性格、喋り方等すべての傾向をカテゴライズして徹底解析し、No.1に上り詰めた元IQキャバ嬢。Twitterアカウントは @KilaliShisaki 。