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ヤダ大興奮?「酔って下ネタ言ってくる男子」への賢い対処法4つ

MENJOY編集部

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ヤダ大興奮?「酔って下ネタ言ってくる男子」への賢い対処法4つ

正月になると、酔っぱらって下ネタを言ってくる男子が現れます。

そのような男子を撃退する方法などいくらでもありますが、まわりの目もありますし、なるべく穏便に済ませたいところ。楽しいはずの正月に下ネタを言ってくる男子が暴走をはじめたら、賢い女子としてはどのように対応するのが正解なのでしょうか……?

今回は、酔ってハメを外した男子の扱いならお手のもの、データ分析を駆使してNo.1に輝いた元IQキャバ嬢の紫崎キラリさんに、下ネタ男子の対応法について、お話をうかがいました。

 

目次

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■1:下ネタに過剰反応しない

「男性の下ネタに、すぐ“セクハラっ”と過剰反応してしまう女性がいますが、これはよっぽどの美人でない限り、いただけない行為です。

男性だって、別にその美人ではない女性の性的興奮をうながそうと思って下ネタを話しているわけではありません。ただ場を楽しみたいだけです。過剰に“セクハラっ”と反応すると、下ネタ男子だけでなく、他のまわりの男子にまで“……コワッ”と心の中で思われてしまいます」

 

■2:下ネタ勝負しない

「とはいえ、女子校出身の人は特に気をつけてほしいですが、ガールズトークさながら、男性も引くくらい下ネタに乗っかってはいけません。男性に一番モテるのは、あくまで、“もぅー、そんなこと言って!”と少し、恥ずかしがりつつ楽しんでるような女子。

負けてたまるか!と、男性より凄い下ネタを言う必要はありません。もちろん自分が楽しいのならば、それでも構いませんが」

 

■3:マジメな話で対抗しない

「男性とはアマノジャクな生き物です。下ネタが嫌だなーと思って、マジメ系の話題に変えようとすると、さらにムキになって無茶な下ネタを言い出します。

女性の権利として、下ネタはつまらないし、セクハラだしやめてくださいという意味で、直接ではなく間接的に“話題を変える”という作戦をとりたい気持ちもわかりますが、直接的だろうが間接的だろうが、対立構造になること自体に変わりはありません。

“場を楽しくしたい”という共通の目的意識をもって、下ネタ男子との着地点を探し出してこそ、賢明な女性といえるのではないでしょうか」

 

■4:耳を傾けてみる

「下ネタ男子の一番の目的は、タブー破りです。言ってはいけないことを言うことが楽しいのは、まわりの反応を楽しんでいるからです。

その男性、および周囲、そして自分の感情変化を直視し、普段、どのようなラインがタブーとされているのか観察してみましょう。

誰がタブーを破りがちで、誰がそのラインを守ろうと必死になるか。観察者になってみると面白いものが見えてきますよ」

 

いかがでしたか。「タブー破りをしたいのは、“普段とは違う”ということを表現したい現れです」という紫崎さん。

「ただ楽しみたいのかもしれないし、いつも隠している自己アピールかもしれない。下ネタの目的はタブー破りですが、タブー破りの目的は様々です。

このように日常のラインを越えようとする人間がいると、良くも悪くも場は支配されがちですが、くだらないテレビを見てるくらいの気楽な気持ちで接しましょう。観客のポジションには不適当になった場をコントロールできる力があります」とのことでした。

 【取材協力】

※ 紫崎キラリ・・・指名してくれない男性の特徴を表計算ソフトでリスト化し、傾向を常に分析。その男性が選ぶ嬢の着ている服、メイク、性格、喋り方等すべての傾向をカテゴライズして徹底解析し、No.1に上り詰めた元IQキャバ嬢。Twitterアカウントは @KilaliShisaki 。