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狙い目!クリスマスだからこそ空いている「穴場レストラン」4つ
オガワチエコC.Ogawa
クリスマスはご存知のとおり、日本中のカップルにとって最大のイベント。この一日ですべてのカップルがお誕生日のお祝いディナーをするようなものですから、当然良いお店からどんどん予約がいっぱいになっていきますよね。
今から予約しようと思っても、正直どれも微妙、ということもあるはず。
そこで今回は食と恋愛をトータルコーディネートする料理研究家のオガワチエコが、“クリスマスだからこそ空いている穴場レストラン”についてご紹介したいと思います。
■1:和食
クリスマスというと、チキンやケーキなど、洋食を食べるのがメインです。
しかし、クリスマスの和食はいいですよ。有名で美味しいお店でもクリスマスなら比較的空いていることもありますし、和食といってもクリスマス風にアレンジされた和食を振舞うお店もあります。
ほかのカップルとは違う、ちょっと乙な楽しみをするのに最適ですね。
■2:立地がズレている
場所も重要。銀座、表参道など、いかにもな街はどこもぎゅうぎゅう。お店どころか歩くのすら苦痛です。
しかし、ちょっと立地のズレたところ、たとえば下町や23区外など、きらびやかさではやや劣る場所ならゆっくり過ごせます。
こういった静かな街には、本格派のおいしいお店も多いので、狙い目です。
■3:名前が微妙なお店
とてもおいしいイタリアンで、人気なのですが、クリスマスはなぜか空いているお店が銀座にあります。それは店名が「スケベニンゲン」のため。オランダ地名をそのまま名前にしているので変な意味はないのですが、やはりそうなりますよね(笑)。
“○○野郎”といったような名前があまりロマンチックでないお店は空いてますよ。
■4:エキゾチックに走る
クリスマスとなると、洋食といってもたいていがフレンチやイタリアンなどで固定されます。
一方で、アジアやトルコなどのお店はあまり人気がなくなってしまいます。
この隙をつけば、人気店でもゆったり楽しめますし、アジアやトルコなど、その国独特のクリスマス飾りや料理を楽しめるので、そういった新鮮味もあります。
普通すぎるクリスマスに飽きてしまった方は、ぜひ。
いかがでしたか?
みなさんも、今から王道で勝負するのはやや負け筋ですので、こういった変化球的なお店でクリスマスを過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。