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胸に刻みたい!「どん底のクリスマスを脱する名言」3つ

森咲 杏子

森咲 杏子K.Morisaki

胸に刻みたい!「どん底のクリスマスを脱する名言」3つ

今年は一人ぼっちのクリスマス。でも、ここで落ち込んだら、来年もまた同じ展開になります。暗い顔をした人のところには、明るい話は来ないからです。幸せな未来をつかむためには、どん底の気分から一日も早く脱出しないといけないのです。

そこで今回は、“どん底のクリスマスから脱出する名言”を、名言集・格言集を出版しているJ&Lパブリッシング代表・中川文人さんに伺いました!

 

目次

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■シェイクスピアの名言:「どん底だ、などと言っていられるうちは、本当のどん底にはなっていない」

「世界中の誰もが知っているシェイクスピアにも、どん底の時期はあったのです。しかし、シェイクスピアは“まだまだこんなのはどん底ではない”と自分を奮い立たせ、世界中の人に愛される作品をつくりました。

“一人のクリスマスなんて、どん底だ”と思ったときは、この言葉を思い出してください」

 

■ゲーテの名言:「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生はわからない」

「ゲーテは上流階級に生まれ、才能に恵まれた幸福な人です。が、そんなゲーテにも“涙とともにパンを食べた”経験はあったのです。

今でいうと、“クリスマスにコンビニで買ったケーキを一人で食べる”という感じです。人が成長するためには、こういう経験も必要なのです。クリスマスにコンビニで買ったケーキを一人で食べることは、けっして恥ずかしいことではありません」

 

■アインシュタインの名言:「私は未来のことについてはけっして考えない。考えなくても未来はやって来るからだ」

「一人でクリスマスを過ごしていると、“このままずっと孤独なんだ”なんて、暗いことばかりが頭に浮かんできますが、そのときは、この名言を思い出してください。

天才・アインシュタインが未来のことを考えなかったのですから、私たちが考えても意味がありません。暗いことが頭に浮かんだら、すぐに頭を切り替えましょう」

 

いかがでしたか?

これらの名言を胸に刻めば、気持ちがどんどん明るくなります。明るくなれば、「お、この人いいなあ」と思ってくれる男性が現れるのです。

そうなれば、来年のクリスマスは、素敵な男性と過ごせることでしょう。

 【取材協力】

※ 中川文人・・・J&Lパブリッシング代表。名言、格言、雑学といったジャンルの書籍の執筆、編集を行っている。著書に『キャバクラでモテる小ネタ1000』(Kindleにて発売中)など。

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