「彼とも仲良くいたいし、自分の夢も叶えたい。どうしたら良いの……!?」
その願望一切我慢する必要なし!
本日は『お客様が不思議とファンに変わる!女子脳営業術~10日学び、10日働き、10日遊んで売れていくセオリー~』の著者で、周囲には男女問わずファンが多い舛岡美寿子さんに、男性を惹き付け、永久に愛される“あげまん女性”になる方法を伺いました!
■女子の役割は“夢を見ること”
「女性は彼の横で“夢を見ること”が最も大切な役割と言えます。
どういうことかと言うと、“ヨーロッパの高級なホテルで優雅なひと時を過ごしたい”とか“あの鞄が欲しいな”など、口に出して言うことが最も大切ということです。
遠慮して言わない女性もいますが、それでは、彼は“このままでいいんだな”と上を目指しません。
あなたの夢を聞いた男性は、あなたのことを本当に大切に思っているのであれば、その場では何も言わずとも“叶えてやりたい!”という思いを心にメラメラ抱くはずです。
そして、“このままではいけない、もっと頑張らなくては”と、一層仕事に精を出すのです。
このように男性の“やる気スイッチ”を上手に入れることが出来る、“あげまん女子”になれるように、彼の隣で夢を語りましょうね」
■「どんなことがあってもあなたを信じます」
「“あなたを信じている”“どんなことがあってもあなたの味方”
そんな言葉を彼に伝えていますか?
そんなの恥ずかしいし“言わなくても態度で伝えている”は絶対にNG。
男は鈍感ですから、きちんと伝えないと、あなたのその気持ちは伝わりません。彼が仕事で悩んでいる時、元気がない時を見計らって、きちんと彼に伝えてみてください。
あと一歩踏み出せない時にこのことばを聞いて、グッと前進する勇気になったり、“やっぱりコイツしかいない”と思ってもらえること間違いなしです」
■正しいことを言って欲しいのではない
「男性は、女性に“正しいこと”を言って欲しい訳ではありません。
正しいことより、“安心できること”“楽しいこと”“褒めことば”を求めています。
たとえ間違っていたとしても、彼を否定せずに、彼を包みこめるそんな女性が男をグッと良い男に成長させます。
彼の全てを信じ、彼を心から尊重出来る女性になるべく、“安心・楽しい・褒め”ことばを積極的に掛けてあげてくださいね」
いかがでしたか?
“女性は夢見心地で良い”というのは目から鱗でしたね。
あなたも遠慮せずに彼に自分の夢を伝え、一緒に夢を叶えられるように彼を信じ、たくさん“愛あることば”を掛けてあげてくださいね。
きっと、あげまん女子の仲間入りを果たす日もそう遠くないはずですよ。
【取材協力】
※ 舛岡美寿子・・・1957年、広島生まれ。有限会社オフィスリヴ代表取締社長。30代で契約した大手下着メーカー販売代理店では、年商最高額1億6千5百万円。18年間の販売代理店活動卒業後は、女性をお客様とする企業専門コンサルタントに転身。 独自の視点で行うコンサルティングには定評があり、10年にも及ぶ長期コンサル顧問契約を多数もつ。著書に『チャーミングに夢をかなえる4つの習慣』、『お客様が不思議とファンに変わる!女子脳営業術~10日学び、10日働き、10日遊んで売れていくセオリー~』がある。