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もういいって!世間話から「いいムードに変えさせる」打開策5つ
大山奏K.Ohyama
せっかく大好きな彼と一緒の時間を過ごせているのに、彼ったら仕事の話とか趣味の話ばっかりで、全然恋愛っぽくない。そんな空間ってありませんか?
嫌だなぁ、もったいないなぁ、と思っていても、時間は過ぎていくばかり。最後まで相手の上っ面の話だけを聞いてさようならじゃ、虚しい気分になってしまいますよね。
だからって、話題を変えるのは難しいです。そこで今回は恋愛専門家のKAORUさんに、いいムードに変えさせるワザを教わりました。
■「最後だからね……」で焦らせる
「和やかな世間話ならいいムードなんて、なかなか作れません。友達関係から恋人になりたいなら彼を焦らせる必要があります。あなたから“友達として会うなら今日で最後だからね”と彼に対して通告します。急に突きつけられた通告に彼は焦り、失うのが怖くなり、一気に恋人ムードになりますよ」
少しは気になってくれていると確信できている人だけに使えるワザかもしれません。でも、いつもハッキリしてくれない相手なら、このくらい言ってしまってもいいでしょう。
■とにかくアタック
「思い切って想いを伝えたいけれど、嫌われたくないからずるずると世間話。それでは、いつまで経ってもいいムードになんかなれません。
時を待つよりも、押して押してアタックしまくるほうが、彼の心に一生懸命さが伝わりいいムードになる場合があります。女性が求愛する姿から恋心が芽生える可能性大です!」
押したあとに、さらに押すのは勇気がいります。ただし、最近の男性は押されることに慣れていないということも忘れずに。あなたの気持ちが伝われば、きっといい結果に繋がります。
■レベルの低いイタズラ
「大好きな彼を目の前にして、世間話だけをしているなんて非常にもったい無いことです。いいムードにしたいなら、彼の予想を軽く裏切るレベルの低いイタズラを仕掛けるべき。
ホッペをつねったり、おどかしたり、二の腕をプニプニしたり。レベルの低いイタズラは男性をドキドキさせるので、しっかりいいムードに進めますよ」
こういうイタズラは、ちょっと可愛いなって思われそう。ポイントはレベルの低いイタズラにあるので、決して頭を使ったイタズラを仕掛けないように注意しましょう。
■ミステリアスな女
「世間話を楽しくする女性なんて、まず女性らしさや追いかけたくなる要素が全くありません。いいムードになりたいなら、“この女性のことをもっと知りたいっ!”と思わせる必要があります。
中身が気になる女性=ミステリアスな女。世間話をダラダラ話していて、急に軽く無視をする。彼が“この女は俺が好きなの? 嫌いなの?”と迷えば大成功!」
かなり小悪魔チックなワザですね。全て知ってしまうと、楽しみが減ると言うのは人間のサガです。いい意味で男性を引っ張りまわしてみましょう。
■わがままオンパレード
「男女の間には程よい刺激がなければ、いいムードになんて発展しません。ピリッと刺激的なスパイスは、女性だからできるわがままオンパレードで攻めましょう。
自分でできる全てのことを彼に甘えて“○○できないから○○して~”と意地悪な位にわがままをいいましょう。世間話からのわがままオンパレードは、びっくりしながらも嬉しいのが男心です!」
小さなわがままは、男性に頼られている感を植えつけるのに最適なんですね。「高級なレストランに連れて行って」なんてわがままではダメですよ!
こんな風にすれば、ただのつまらない会話の時間を減らせるんですね! 自分のキャラクターや性格に合っているものを使えば、より自然に話の流れを操れます。
あなたは男性をどんな風に変えてみたいですか?
【取材協力】
※ KAORU・・・昭和50年北海道千歳市生まれ。独身。32才で会社を起業。出没地域:横浜、六本木、歌舞伎町……キャバクラです(笑)。『元彼との復縁方法』、『遠距離恋愛』、『恋愛コラム』を運営。