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あきれるほど!オトコって鈍感…「ハッキリ言うべきこと」5つ
大山奏K.Ohyama
言ってほしい言葉があるのに、言ってくれない……。こんなにもヒントを与えているのに、全然気づいてくれない……。そう、男って鈍感なんです! だから、わかってほしいとただ願うだけではなく、もっと直接的に伝える必要があるんです。
「そんなことあるはずない」と思っているあなた。甘いです! 今回は、恋愛専門家のKAORUさんに、男に対してハッキリ言うべきことを聞いてみました。
■拗ね顔なんて見てません
「好きな男性が別の女性と仲良く話していたら嫉妬してしまいますよね。言葉するには恥ずかしいからと、拗ねてアピールする女性は沢山居ます。しかし、拗ねた表情なんてわかりづらくてオトコには全く伝わりません!
ましてや片思いなら尚更です。ハッキリ“他の女と仲良くしたら嫌だ!”と言いましょう」
そんなこと言って大丈夫? とちょっと怖くなってしまいますが、男性はこのくらいハッキリ言われてやっと気づくくらいなんですね。
■ちょっと寒いな~テクニックはムダ
「彼氏や機転の効くオトコならまだしも、一般の男性に“ちょっと寒いな~”なんて言っても“じゃあもっとくっつこうか?なんて言ってくれませんよ。それは、少女漫画だからあり得るシチュエーションです。
鈍感なのですから、もっとハッキリ“もっと近くに来て”と言いましょう! 仲良しな関係ならば男性も必ず応えてくれますよ」
寒いと言えばわかってくれるはず、なんて考えは捨てたほうがよさそうです。冬に軽い口調でなら、言えそうな台詞なので、覚えておきましょう。
■悲しんでる表情なんて読み取れません
「彼と過ごしていて、そろそろ帰ろうかー?ってなった時、もっと一緒に居たいな……と思い、悲しい顔で引き止めようと思っても無理です。女性の表情の変化など、なかなか気付かないのがオトコです。下手な小細工よりもハッキリ“離れたくない!”と素直に伝えましょう」
こんなにハッキリという女性はなかなかいないので、逆に言われたほうの男性はドキッとしてくれるかもしれませんね。
■「どう思う?」なんて聞かないで
「大好きな彼に一度でいいから“好き”って言ってもらいたい。片思い中の女性なら誰しもが思います。彼から言わせるためにまわりくどく“私のことどう思う?”なんて聞かないで、好きと言ってもらいたいなら“好き!って言って”とハッキリ言うべきです。告白代わりにも冗談にも使えるから便利です!」
もし言ってしまって、関係がギクシャクしてしまったらと思うと言いにくいかもしれません。でも、冗談としても使えるなら安心ですよね。
■気持ちだけ伝えても進まない
「彼に告白する時、とにかく自分の気持ちや想いを伝えたくて彼に“好き”と言いますよね。告白ってこれで終わりじゃダメなのです。鈍感なオトコは好きと言われたことにありがとうとは思いますが、それで終わる場合も。好きだけでは足りません。ハッキリ“彼女になりた”と言いましょうね」
ここまで鈍感だとしたら、本当にコチラが腹を括らなければいけませんね。確かに好きと言うだけでは、そのまま流されてしまうこともあります。付き合いたいならば、ハッキリ伝えなければいけないようです。
男性の鈍感さには呆れてしまいますね。もちろん、人によって敏感な方もいると思いますが、基本的にはあまりわかってもらえると期待しないほうがいいでしょう。
ちょっと大変なことですが、男心を知って言う時には言える人になりましょう!
【取材協力】
※ KAORU・・・昭和50年北海道千歳市生まれ。独身。32才で会社を起業。出没地域:横浜、六本木、歌舞伎町……キャバクラです(笑)。『元彼との復縁方法』、『遠距離恋愛』、『恋愛コラム』を運営。