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結婚まった!一人暮らし同士なら「まず同棲」するメリット3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

結婚まった!一人暮らし同士なら「まず同棲」するメリット3つ

結婚までの段階として、デートを重ね、お互いの家に行き来し、結婚を考え始めたタイミングでまずは同棲って流れが多いですよね。

結婚前に同棲をする人の割合は結構多いですが、お互いが一人暮らしでお互いの家に泊まったりしていれば、わざわざ同棲期間は必要ないと思うかもしれません。しかし、同棲とお泊りは違うので、同棲なしでいきなり結婚するのはリスクが高いそうなのです。

今回は、男性との同棲経験が豊富な、ホステスの雅さんに、一人暮らし同士でも同棲したほうがいい理由を聞いてみました。

 

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■金銭感覚の差がわかる

「結婚していちばん変わったと感じる部分は、財布が一緒になるということです。結婚を前提にお付き合いしている関係でも、やはり毎日の食事のことなどでどのくらいお金を使っているのかは、一緒に住んでないとわかりません。

実は頻繁にネットでモノを買っている、など改めて気づくことも多いですよ。

相手と自分の金銭感覚が合っているのかどうかを確かめるために、同棲は有効です」

確かに家が1つかどうかというのは関係してきますよね。金の切れ目が縁の切れ目にならないようにしたいですね。

 

■誤解が少なくなる

「メールやLINE、電話などで頻繁に連絡を取っていると、ちょっとしたことで誤解が生まれたりします。実は話してみるとニュアンスが全然違ったりすることも多いです。

やはりコミュニケーションには相手の顔を見ながら話すのがいちばんです。そして相手から逃げる場所を作らないことで、嫌でも相手と顔を合わせることになり、ケンカの期間も短くなります」

連絡の手段が簡単になった分、誤解も生まれやすいのは確かです。実際に会って話すと一瞬に誤解が解けたりもしますもんね。

 

■余裕がないときの姿が見られる

「お互いに家があると、余裕があるときだけ会うということができます。でも人間ならば絶対に感情の波があって当たり前です。落ち込んでいたり、心に余裕がなかったりすることもあるはず。

そういう姿を見ることができるのも同棲のメリットです。イライラしたり、部屋を片付けなかったりという姿を見ることになるかもしれませんが、相手のそういう部分を見て自分が許せるのかどうかを確認するためにも重要なことです」

確かに同じ家に帰るしかないということになれば、それまでに見えていなかったことが見えてきます。どんな姿を見ても相手への気持ちが変わらないかどうかということを知ることも大切そうですね。

 

さて、今回の話を聞いて、あなたは結婚前に同棲をしたほうがいいなと思えたでしょうか? 同棲ではまだ財布は1つにしないこともあるかもしれませんが、それ以外の部分は結構見えてきそうです。

いくら離婚率が高いとは言っても、結婚を一度してしまうとなかなか離れるのは難しいもの。結婚後に幸せを確保するためも、一度同棲をしておくのがいいかもしれませんね。

 

【取材協力】

※ 雅・・・新宿歌舞伎町にあるお店で働いているホステス。ハプニングバーで働いたことからMな男性を操るのが得意。容姿端麗で留学経験をもつ才女。モットーは「お酒を操る女はモテる」。