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聞き逃すまじ!一瞬クラッときちゃう「オトコの不意打ち一人称」

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

みなさんは、男性の一人称というとどんなものを思い浮かべますか?

きっと多くの方が“俺”を思い浮かべたと思います。たしかにその通り、男性の一人称は“俺”が圧倒的に多いです。そして一部の男性は“僕”などですよね。そして彼らは基本的には普段から自分の一人称を変えずに固定で使っています。

しかし、よく耳を澄ますと男性はときおり普段とは違う一人称を使っているものです。

それを聞くと、一瞬彼らが別人のように見えて、ついクラッときてしまうもの。

今回は、官能小説家である小川沙耶が“一瞬でクラっときてしまう男性の一人称”についてご紹介します。

 

目次

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■1:間違って出る「俺」

まずは、普段あなたといるときに自分を“僕”と呼ぶ男性の場合。あなたの後輩男性などをイメージしてください。

彼とあなたと、さらに彼の同僚を交えて飲み会などをするときに、彼は口が滑ってあなたに対しても“俺さぁ”と言ってしまうことがあります。

この、急に男らしい感じに形勢逆転されてしまった気持ちになって、無性に乙女心が刺激されてしまいますね。

 

■2:回想に出る「俺」

今度も、普段あなたといるときには“僕”を使う男性です。

彼が自分の友だちとの話をしているときなどで、“それで、俺が○○だろって言ったんですよ!”みたいに、ついつい混同してしまって、友達と接するときの自分を出してしまうことがあります。これも■1同様、「今度私といるときにも“俺”って使ってよ……」と思ってしまう瞬間です。

 

■3:改まった「僕」

今度は逆に、普段“俺”という多数派な男性。

謝るときや、大事な話をするときに不意に飛び出す“僕”の誠実感に、女性なら誰しもハートを撃ち抜かれてしまうことでしょう。

 

■4:仕事中の「私」

一緒に話をしているときなどに、上司から仕事の依頼・指示を受けたとき“私がやります”などととっさに“私”の一人称が出る男性は、かなり社会性・将来性があって素敵だと思います。

仕事の場面では、決して“俺”や“僕”を使わない男性も多いですが、そういうオンオフのスイッチが“オン”になった瞬間というのは、女性ならドキッとしてしまうはずですね。

 

いかがでしたか?

みなさんもこれからは、男性の一人称に気を配ってみましょう。まだ見ぬ彼に出会えるはずです。