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めっ面倒…!「行きたくなさすぎる合コン」を上手に断るコツ4つ

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

みなさんは「今週末空いてる? 合コンあるんだけど……」と誘われたものの、(正直、もうそういうのちょっと面倒だなぁ……)と感じて、なんとか断りたいと思うことはありませんか?

見ず知らずの相手ならまだしも、誘ってくれるのはたいてい仲の良い相手なので、そうそう無下に断るわけにもいきませんよね。

そこで今回は、女の友情を壊さずやんわりと合コンを断るコツについて、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに聞いてみました。

 

目次

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■1:「彼氏いる」はNG

「まず、いとも簡単に断れそうで、しかし意外と全然断れないのが、“彼氏がダメって言うから……”と、恋人の存在を使った断り方です。

さすがに学生時代ならまだしも、大人になるとこれくらいじゃ、“かなりのエリートが来るから来ないと損だよ!”等とまったく効果がありません」

 

■2:「別れたばっかりで……」もダメ

「もう一つ、断れそうで断れないのが、“失恋のショックでそういう気分じゃ……”と、落ち込んでいることをアピールする方法です。

これも、“だったらちょうどいいよ! 男のキズは男で埋めろ!”なんて逆に強く誘われかねませんから」

 

■3:「忙しい」は地味に最強

「ありきたりですが、しかし地味に有効な断り方は、“仕事がやばくて……”というもの。

女性なら、仕事に追われたときの心身の疲労困ぱい具合には、誰でもわが身のことのように同情できます。

“そっか、それは大変だね。また暇になったら誘うから言ってね”と優しく気遣われながらきちんと断れますよ」

 

■4:「おじいさんしかダメ……」

「また、自分には特殊な男性の好みがあって、合コンなんて出てもまったく意味が無いとアピールすることも効果的です。

例えば、“最近、おじいさんみたいな人しか魅力的に感じないんだよね……”と言えば、今回どころか、今後も一切誘われなくなり、とても便利です。

ただ、ちょっとおかしな噂が出まわる可能性はありますが……」

 

いかがでしたか?

みなさんも、面倒くさすぎる合コンのオファーには、これらの言い訳で嫌われることなく上手にスルーをしてくださいね。

 

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。