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土壇場で大逆転!フラれそうなときに一発「反則な女のセリフ」
小川沙耶S.Ogawa
みなさんも超仲良しだった彼氏にフラれそうになったり、フラれたりの悲しい思い出があると思います。
あのときに戻れたら……、なんてたまに泣いちゃうこともあるかもしれません。でも、もし戻ったとして、またフラれない自信はありますか? そして、新しい人があらわれたとき、また同じ過ちを犯さないと言えますか?
そこで今回は、フラれそうになったらまず仲良しに戻して、自分からフってやることにしているという、なかなか外道なナナミ・ブルボンヌさんに“フラれそうなときに反則くらい効く女のセリフ”を教えていただきました。
「フラれるときにはいろいろ理由があります。が、相手が許すために必要な要素は3つしかありません。フラれそうになってピンチなときには、この3つを意識した言葉を散りばめてください」
■1:前とは変わったことをアピールする
「人は変わることができる生き物。あなたをフろうとしているその男性の心が変わってしまったようにね。
相手がフろうとしているのは、あくまで“今の”あなた。
あなたが変わったのならば、またチャンスができるのです」
■2:相手の感情を理解していることを伝える
「相手がフろうとする際には、自分はフラれたくないので、必死になって相手の言っていることに反論してしまうことがしばしば。
ところが、人を説得するのにもっとも大事なことは“共感”ですから、別れたくないからと相手の意見を否定したり、駄々をこねたりするのは逆効果でしかありません」
■3:お別れをもう覚悟していることをニオわせる
「お別れシーンという緊張感の中で、実際に“別れ”がどのような状態をもたらすかを、男性は想像できません。
多くの場合、破局後、いつまでも関係を心情的にひきずるのは男性のほう。これはフったフラれた関係なく、決まってそうです。
なぜならば、女性と比較し、男性のほうが、将来的な自分の心情をイメージすることが苦手だからです。
フられそうになっているシーンにおいて、男性にこちらから“お別れの覚悟”をニオわせることで、破局後の心情を、多少なりとも相手に感じさせることができ、相手の決意に風穴をあけることに成功します」
■そこで、具体的に言うべきセリフは?
「以上の3点をふまえ、フラれそうなシチュエーションで非常に効果的に効くセリフがあります。それは、
“ゴメン。たぶん、気がつくのがおそすぎたんだね”
え?何に?とかツッコミが入るかもしれませんが、フラれるときにはいろいろと理由はあるもの。でも、このセリフには、先ほど説明した“相手を許すために必要な要素”がすべて入っているのです。
抜群のタイミングで使って、彼の気持ちを取り戻してください」
いかがでしたか?
超具体的なセリフが出てきて、びっくりしましたね。どのタイミングで言うかなかなか難しそうな気もしますが、別れ話が悪い方向に進みすぎて、にっちもさっちもいかなそうなときは思い出してみるといいかもしれません。
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。