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悲しい!頑張ってるのに「キモい」と言われてしまう働き方3つ
小川沙耶S.Ogawa
みなさんは、職場ではどんなキャラですか? 一生懸命、コツコツと真面目に働く会社員ですか? それともキャピっと輝く意識高い系キラキラ女子? それとも男勝りにバリバリ働くバリキャリ? それとも寿退社を狙って、男目線を気にしたブリブリな感じでしょうか?
職場にはいろんなタイプの女性がいると思いますが、それぞれ頑張ってるのは間違いありませんよね。
でも、頑張ってるにもかかわらず、いや頑張ってるからこそ「あいつ、キモいよなー」と影で男性たちから笑われてしまう可哀想な女性社員がいるのです。いったい、何が原因で“キモいキャラ”設定にされてしまうのでしょうか?
今回は、電子書籍『女性社員から“きもい”と言われない働き方 あなたは大丈夫といいきれますか?』で、キモい男性社員について書きなぐった筆者が、今度は“キモいと言われてしまう女性社員”について、その生態をご紹介しようと思います。
■1:「コレ、開けてくださいー」
可愛い子しかやっちゃいけないことって、あるのです。そう、“ただしイケメンに限る”の女バージョンですね。
たとえば、「あーん、開かない。これ開けてくれませんかー」的なテクニック。可愛い子しかやっちゃダメなやつなのに、キャラを間違えて使ってしまうと……?
その時点でキモい認定70%。男性がピクピクしながらも人助けだと思って、仕方なく開けようとした瞬間に手と手が……? これまた可愛い子しかやっちゃダメなテク。恋愛テクとして頑張ってやってみたつもりでも、手と手が触れたその瞬間、キモい認定MAX間違いなし。
■2:ジーッと見つめて、黙ってる
何か言いたげに、話しかけてもらいそうな姿勢で、ジーッと黙って見つめるしぐさ。これも職場の男性社員にキモがられてしまうNG行動です。
声かけるタイミングがわかりませんアピールなのでしょうか。「お忙しそうだから、気付いてもらえたら、話します。そんな用事です」的な、果てしなく間違えた気遣いアピールなのでしょうか。多忙な同僚から見たら、同性異性関係なく、イライラMAXに。
意味不明・対応困難なイラつきが、もうその場から逃げ出したくなるくらいまで大きくなると、その相手に対し「キモいな~」発動するのが人間です。
特に異性からのほうがキモいと思われがちですので、女性特有の勘違い気遣いは注意しなければなりません。
■3:なんか常に内緒話っぽい
「●●さん、●●さん……!」と小声で内緒話のように話しかけるのが癖になっている女性がいます。そのまま、大勢のいるオフィスで小声で話し続けるその様子は、男性社員から心底キモいと思われっぱなしです。
そもそも声帯を震わさない内緒話声というのは、その分、吐く息が普段より多い発声になるもの。
内容までは聞こえないにしても、かなり不快なノイズとしてオフィスにとどろきますし、社内でチームなのにそんな内緒話があることが意味不明。「なになに、なんの話~?」と入っていくのも適切とは思えずこらえきるしかないその状況は、まさしく意味不明・対応困難。
男性社員からのキモい発動は避けられません。
いかがでしたか。みなさんもキモいと思われないように本当に気をつけましょう。自分のためにではなく、“キモいはみんなの迷惑”ですから。