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これでバレバレ!「好き避けとリアル避け」の違いがわかる方法

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

好き避けって、知っていますか? 好きな異性のことをワザと避けてしまう行為のことだそうです。こんな話を聞いてしまうと、避けてくる男性のことも「もしかして、私のこと好きなのかな?」なんて思っちゃいますよね。

でも、どうやらというか、やはり、好き避けとリアル避けは全然違うよう。

そこで今回は、勘違いしちゃって赤っ恥をかかないためにも、恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに“好き避けとリアル避け”の違いについてお聞きしました。

 

目次

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■1:好き避けの原因

「好き避けの多くの原因というのは、その人の前に出ると顔が赤くなってしまったり、そして冷やかされたりしてしまうので、それを避けるための手段として行われます。

そういったケースの場合は、もちろん、あなたが話しかけようとしたら、すっと逃げていこうとしますよね。

なんか、こちらが気づくような避け方をされているときは、“好き避け”の場合が多いですよ」

 

■2:リアルに避けているケース

「リアルに避けられている場合は、正直、男性のほうも避けていると思われるのも面倒くさい感じになっているので、よりナチュラルな避け方になってくると思います。

“今日、●●(あなた)達と飲むんだけど、どう?”なんてときに、“あ、ゴメン。俺、今日ダメだわー”という感じですね。

あなたは気付かないけど、なんか都合が合いづらいという場合は、リアルに避けられてるケースが多いですよ」

 

■3:男友達を使って確認する方法

「男友達同士で話をしているときに、好き避けの場合は、あなたの話がでたときに、急に話を変えたり、いなくなったり、わかりやすい避け方をします。おかしな態度でバレたくないのですね。

リアル避けの場合は、ダイレクトに“あー、あいつ苦手なんだよね”と言ったり、“ふーん、そうなんだね”のように、何も興味がなさそうになんとなく話を続けるでしょう。

避けられてる感じがあったら、男友達にあなたの話題を出してもらって、あとから様子をうかがえば、判断材料にすることもできるかもしれませんよ」

 

いかがでしたか。好き避けでもリアル避けでも、避けられるのは悲しいですよね。あなたのことが好きか嫌いか、どっちかのときに出ることは間違いないので、いずれにせよ、気にはされているというふうにポジティブに解釈してもいいかもしれません。

 

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中