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お互いのため!積極的に「彼氏をATM」にしたほうがいい理由3つ
大山奏K.Ohyama
「いつも彼におごってもらっちゃって悪いなぁ……」なんて考えているあなた。大丈夫です! 彼をATMにしちゃってもいいのです。
「は? いきなり何言ってるの? いいわけないじゃん」と思ったかもしれませんが、彼をATM化することのメリットって実はたくさんあるみたいなんです。
男にお金を使わせることに関しては天才的な、ホステスの雅さんにお話を聞いてみましたよ。
■お金をかけた女ほど魅力的
「男って魅力を感じれば感じるほどお金を使ってくれます。当然かもしれませんが。そして、それがしばらく続くと、かけたお金の分だけ、自分も満足を得ようとするものです。
なので、お金をかけさせればかけさせるほど、彼はあなたから離れづらくなるってことです」
■頼られている満足感
「男って頼られてるんだと思うと、それだけで満足するんですよね。自分が守ってやらないとダメなんだなぁっていう本能みたいなものがはたらいて、“仕方ないなぁ、俺がいなきゃダメなんだろ”って言いたい欲求がどこかにあるんですよ。
ただし、たまにはお礼の言葉も言ってあげないと、相手から愛想つかされてしまうので注意してくださいね」
■プライドの維持
「男のプライドが高いのはご存知のはず。このプライドを壊すようなことをする女性は、必ずと言っていいほどふられます。
特に彼の友だちなどが一緒にいるときなどは、絶対に自分がお金を払ってはいけません。そうされると、彼はプライドをつぶされたと感じてしまうのです。男性を立てるってこういうところにあるんです」
■結婚後のお小遣いの節約
「あとは、付き合っている時期から彼が自由に使えるお金をある程度削ってしまうと、結婚後のお小遣い制が楽になるというのもありますね。
あなたにお金を渡して養うことへの抵抗も減っているはずなので、その後お小遣いが多少少なくても文句を言いにくくなります」
なるほど。彼にお金を出してもらうって、思ったより彼にとってもいいことがあるんですね。そして将来まで見越しての行動となれば、これはATMにしてもうまくいくのかも。
もちろん、自分は好きなだけお金を使って贅沢三昧しながら、彼からお金だけふんだくるのはよくありません。何事もバランスが大切です。
彼との仲を円満に続けるためには、いくらATMにしても愛はなければいけませんからね!
【取材協力】
※ 雅・・・新宿歌舞伎町にあるお店で働いているホステス。ハプニングバーで働いたことからMな男性を操るのが得意。容姿端麗で留学経験をもつ才女。モットーは「お酒を操る女はモテる」。
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