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あなたは大丈夫?「結婚しても離婚してしまう人」の意外な特徴3つ
大山奏K.Ohyama
結婚のことをゴールインという言葉で表すように、結婚が終わりのような感覚になっている人もいると思います。
ですが、結婚前の恋愛期間より、絶対的に長いのが結婚後の夫婦としての時間ですよね。
どんなに大恋愛をして結婚しようとも、結婚して半年もしないで離婚となってしまったら残念なことです。
ではそういう人には特徴があるのでしょうか?
恋愛セラピストとして活躍する、ルーク平野さんに結婚しても離婚してしまう人の特徴を聞いてみました。
■1:自分には魅力がないと思っている
「自分には魅力がないと思っている人は、いつかはパートナーから捨てられると思っています。
そのため離婚してしまう可能性が高いです」
自分への自信のなさが、本当なら幸せになれるはずの日々を壊してしまうこともあるのですね。
相手のことを信じられないとなかなか結婚生活を続けるのは難しいようです。
■2:ガマンすればいいと思っている
「ガマンすればいいと思っている人も危険です。
なぜかというと、ガマンできるのも限界があって、その限界値を越えると、いままでの恨みツラミが出てきて、相手に怒りや悲しみをぶつけてしまうからです」
夫婦の関係というのは閉じた社会の中ですから、相手と自分の関係が普通とは違うということも気づきにくいかもしれません。
そんな中で、「きっとみんなもこういうことをガマンしているんだ」などと思い込んでしまうと、いつか自分の許容範囲を超えてしまうんですね。
■3:ずっとラブラブが続くと思っている
「ずっとラブラブが続くと思っている人も要注意です。
なぜかというと、ラブラブはずっと続くことはなく、3年も経つとラブラブが終わるからです。
ラブラブが終わってからが本当のパートナーシップがスタートするのですが、それをわかっていないと離婚する可能性があります」
もちろん結婚してからも、付き合っていた頃と変わらず毎日「愛してるよ」なんて言ってくれる男性もいるでしょう。ですが、少し経って落ち着くとそんなことも自然に少なくなって、最後には消えてしまいます。
その状態がガマンできないとなると、結婚生活は難しいそうですね。
結婚はゴールではなく始まりです。
結婚前には想像もしなかったことが起こるかもしれません。
そういうときにもお互いの力を合わせて問題を乗り越えていくのは、色々と大変そうですね。
【取材協力】
※ ルーク平野・・・恋愛セラピスト。2007年から恋愛に関するワークショップをスタートし、全国で好評を得ている。今まで4,500名以上の恋愛パートナーシップの相談を実施。多くの人が幸せな恋愛や結婚ができるようになっている。ブログ『幸せな恋愛パートナーに大切なこと』。