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だって…ダメなんだろ?超誤解「好きって言わない」男の心理3つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

悲しかったらすぐに涙がこぼれてしまうし、嬉しいことがあったら素直に喜びを表す女性に比べて、男性は喜怒哀楽の表現が少なめといえます。

加えて、言葉でのコミュニケーションを不得意とする男性は、恋人や妻に対しても、あまり大っぴらに愛情を表現をすることもありません。

そんな男の心の謎に迫るべく、“あまり男が愛情表現をしない3つの理由”をお届けすることにします。

その理由が分かれば、「もっと好きって言って!」なんて、彼におねだりせずに済むかもしれません。

 

目次

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■1:愛の言葉は一度言えば、長期間有効だと思っている

あまり感情を表現しない男にとって、「大好きだよ」とか「愛している」という言葉は、本当に重みがある言葉なのです。

なので、本当に心からそう思っている時にしか言わないし、大切な言葉だからこそ一度言えば、その有効期限が何ヶ月も何年も有効だと思っているんですよね。

ところが、なかには女性の気持ちを操るために、思ってもいないのに愛の言葉を囁く輩もいるので、その辺を見極めることが大切です。

チャラチャラと“好き”ワードを連発する男にこそ、気を付けましょうね!

 

■2:恋愛で優位に立てないから

そして、愛情表現をしすぎると、恋愛で自分が優位に立てないと思っているタイプもいます。

自分がメロメロになっていることが相手にバレたら、言いなりにならざるを得なかったり、振り回されてしまう可能性があるからです。

クールを装っているほうが、女性の気持ちを惹きつけられると分かっている男もいます。

とにかく弱みを握られたくないということですね。

 

■3:「男だから泣くな!」と言われてきた名残り

また男は、子どもの頃から「男なんだから泣かないの!」と言われて育ってきているだけに、いつの間にか感情を抑えるようになってしまっています。

そうなると泣くだけでなく、全ての感情を表に出すことがいけない事のように感じてしまい、愛情表現もできなくなってしまうんですね。

 

男が大っぴらに愛情を表現しないのは、“男たる所以”と分かっていれば、愛の言葉が頻繁に聞けなくても、それほど不満に思うこともなくなるでしょう。

「私を愛してくれているのは分かってるわよ」と、ド~ンと構えるぐらいで丁度良いのかもしれません。