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そこまで惚れるかっ!? 愛するカレシに「命をかけさせる方法」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんのカレシは、みなさんのことをどのくらい愛してくれていますか? 何かがあったときに、自分の命を投げうってあなたを助けてくれるでしょうか。

たとえば、悪いマフィアが拳銃であなたを射殺しようとした瞬間、「危ないっ!」と自分の身を挺して守ってくれそうですか? それとも「あわわわわ……」と走って逃げちゃいそうでしょうか。「マフィアなんかと関わってる悪い女だ!」とか言い訳して。

どうせなら、何があっても守ってくれるようなカレシと付き合いたいですね? そこで今回は、恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに、愛するカレシに“命をかける”くらい愛してもらう方法を教えていただきました。

 

■1:自分が男だったら……

「まず、自分が男で、愛する女性と付き合っていることを想像してください。彼女のために命をかけることができるでしょうか?

恐らく“できます!”と言うと思います。女性のほうが、こういう場合に、理想の運命の相手を想像するからです。ロマンチックなんですね。

ですが、先ほどのように、悪いマフィアが拳銃を構えているところを想像して、その銃弾の前に身を挺して、彼女を守ることができそうですか?

拳銃に撃たれたら、凄い衝撃です。皮膚も肉も骨も内蔵も突き破ります。血がたくさんでます。倒れたところを、さらに何発も撃たれ、死んでしまうかもしれません。

想像すると、とっさに守れないかもしれませんね。あなたは本当は女性だからです。女性のほうが、赤ちゃんを産むからか、自分の身体を守ろうとする本能があるのかもしれません。具体的に想像するほど、できないかも、と思ってしまいますね」

 

■2:どんな彼女なら守れるか……?

「それでは、彼女が自分の子どもを身ごもっていたらどうでしょう。これは反対に女性ならわかりやすいと思います。絶対に身を挺して守れそうですよね。

彼女から、以前に命を助けられた場合ならどうでしょうか。死ぬはずだった運命です。それを助けてくれた彼女がいま狙われている。これも助けそうです。

このように、“子どもがいる”の場合のような、(1)自分の身体以上に自分の未来がある、(2)自分の身体以上に、大切なものである、また、“命を助けられた”場合のような(3)助けてもらったお返しに助ける、の3パターンで、“命をかける”が発動すると思います。

こう考えると、“命を助ける”という状況はなかなかないでしょうが、日常から、相手のことを思い、相手の人生の助けになることを、いつも愛情をこめてやってあげることで、相手も“命をかける”くらい、お返しに愛してくれることがわかりますね」

 

いかがでしたか。自分のことよりも、相手のことを考える。こういう愛を与えることで、相手も命をかけて愛してくれるんですね。

 【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。