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理想とは大違いでも…!男子が「女子に惚れちゃう」パターン3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、どんな男子が好きですか?

背が高くて、顔はイケメンで、お金持ちで、運動神経がよくて、やさしくて……といろいろな理想をもっていると思います。

ですが、いざ好きな男子ができてみたら、背は低いし、顔はゴリラみたいだし、いまいち金はないし、運動神経はいいけど、やさしいというより乱暴……。のように、まったく自分の理想と違ったなんていう経験はありませんか?

実はコレ、男子も同じなんです。「好きなタイプの女性は?」なんて聞くと、スタイルがよくて、おっぱいが大きくて、お尻も大きくて、ウエストはしまってて、肌がキレイで、浮気しなくて、Hが大好きで……などとのたまいまくりますが、いざ好きになった女子を見てみると……もういいですよね。

つまり、今回言いたいことは、結局、“好き”ってなんなのかなぁ?ということです。

人が人を好きになるメカニズムを解明できれば、狙った男子を好きにさせてしまうこともワケなくできるのではないでしょうか。

そこで今回は、男子が女子のことを“好き”になってしまう瞬間について、調べていきましょう!

池袋・新宿・渋谷にて、「いままで生きてきたなかで、一番惚れてしまった相手についてお聞きします。その相手に惚れてしまったのは、どういったタイミングで、何が理由だったと思いますか?」と街頭インタビューしてきました。

 

目次

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■1:一目惚れのパターン

「もう……、現れた瞬間に。本当に映画の“美女の登場シーン”のように、スローモーションになりましたね。

その日は合コンで、女子メンバーがひとり遅れてきたんです。最初に来ていたメンバーはいまいちかわいくなくて、あまり盛り上がらないで酒だけぐびぐび飲んでいました。

そこで! 彼女の登場ですよ。最初にもいいましたが、ゆるっとしたパーマのかかったロングヘアーが、ふぁっさーとなびくように、スローモーションです。マジでビビビときました。

ハーフのような彫りの深い顔立ちで、瞳もすごく茶色かったのですが、純粋な日本人だと言ってましたね。

そのあと、いろいろと話して、飲んで、意気投合するわけですが、そもそも一番最初の登場から好きになったことを覚えています」(32歳/営業)

-そういう経験は、他にもしたことがありますか?

「いいえ、その一回だけですね。でも、あの映画とかで美女が現れるとスローモーションになるのは、本当だったんだなーと感心しました。きっと交通事故にあった瞬間もスローモーションになるんでしょうね」

 

■2:写真を見てるうちに

「友達の結婚式で出し物をやるということになって、みんなで集まって練習していたんですよ。僕は新郎の友人だったのですが、彼女は新婦側の友人でした。合同でやることになったんですね。

で、ダンスをやることになったんだけど、練習の記念にたまたま隣にいた彼女と、“いぇーい!”と写真を撮ったんです。

その練習のときは、ダンスに夢中だったこともあり、なんとも思わなかったんですが、帰って写真を見ると、なんかいい感じ。あれ、カワイイなこのコ……と。

で、カワイイと思っていると、何度も見てしまうのが男ってもんでしょ? 何回か見ているうちに、好きになっちゃった。

だから、次の練習のときには、もうドッキドキですよね。あー、ドキドキしてると思うと、よけいに好きになっていきましたね」(33歳/企画)

-好きになるときは、いつもそういう感じですか?

「いやー、こういう話をしていると、あまり“好き”になることってナイんだなと思いますよね。

ヤリたいなと思うことは結構ありますよ。男だから。で、ヤリたいと思うレベルでもデートに誘って、“カワイイね”と言ったり、“好きだ”って言ったり。それはしますよね。ヤリたいから。

でも、こうなんか、会う前からドキドキして、会ってるときもドキドキしてっていう経験は滅多にないですよね。この一回だけかもしれません」

 

■3:好きと聞かされて

「会社の忘年会で、取引先の女子が僕のことを好きだと、同僚から聞かされまして。“えー、何、そうだったのー?”と意識したのがきっかけですね。

そのとき、早速、彼女のFacebookとかみんなで見て、あらためてそういう視点で見てみると、“かわいいじゃないか……”と。

まわりもはやしたてるし、その場でノリでちょっとくだけた感じで連絡しちゃって。合同で忘年会やりましょう!という話になって、まぁ、いま考えるとまわりの男子のダシに使われた気もしますが、合コンみたいな忘年会を開催することになったんです。

で、その会で、仕事じゃない感じのオシャレっぽい服とメイクで来てくれたんだけど、美しかったなー。あれは勝負かけてきましたね! 負けた!」

-最初はなんとも思っていなかったのですか?

「本当にぜんぜん意識してなかったですね! 言われて、本当にはじめて、ハッ近くにこんな美女いたの?って感じです。仕事関係だとそうかもしれませんよね。気づけてよかったですよ。いまのカミさんです(笑)」

 

いかがでしたか? よほどのインパクトのある登場シーンでない限り、“好き”になるには、やはりなにかそれを意識させる“きっかけ”が大事なようですね。

みなさんも『Menjoy!』を読んで、“好きにさせるきっかけ”のつくり方を学んでください。

 【画像】
Africa Studio / Shutterstock