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Hにしか興味のない男子に「この女は違う…」と思わせる方法4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんもデートした相手が、「こいつHすることしか頭にねーな!」という感じの男子だったことはあると思います。

基本的に男子はHがしたくてデートに誘っていることが多いですから、そんなに珍しいことではないかと思いますが、「私のカラダが目的だったんだ……」と思うと、ちょっぴり悲しいですよね。まぁ、カラダすら求められないよりはいいかもしれませんが。

そういうHにしか興味にない男子は、プレイボーイだから、いくらカッコよくっても、真面目に付き合うことはあきらめたほうがいいのでしょうか? そんなことはありません。いつの日か彼らも、“運命”を感じる女性と出会い、落ち着くわけです。

ということは。

あなたが、“運命”を感じさせることができれば、「この女は、いままでの女と違う……」と、彼もついに本気になり、「結婚を前提に、僕と付き合ってください!」と告白してくるのではないでしょうか。

では、男子は、どういった女性に“運命”を感じるのでしょうか。それを徹底的に調査して、逆算していきましょう。

てことで、今回は池袋・渋谷・上野にて、ちょっとチャラっとしてるけど結構年齢がいってそうな男子をなんとなく対象に、「運命を感じた女性っていますか? どんな女性だったか教えてください」と街頭インタビューしてきました。

目次

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■1:真剣に話を聞く

「多くの女性とデートしてきましたが、ひとりだけ、真剣な恋に落ちた女性がいます。彼女は、何事にも真剣でした。僕がバカな女を口説くために繰り出すトークでさえも、真っ直ぐ目を見て、真剣に聞いてくれたんです。

軽く騙して一発ヤッてやろうと考えていた自分が、本当に醜く愚かしく感じてしまいましたね。彼女の真剣さに影響され、僕も彼女を真剣に口説こうと心に決めました」(33歳/コンサルタント)

-結果、どうなりましたか?

「付き合いました。そしてフラれました。でも、彼女と出会って僕は変われましたからね。運命の女性だと思っています」

 

■2:小さい頃の話をさせる

「僕は小さい頃、喘息(ぜんそく)もちで、両親と離れ田舎の施設に預けられていたんです。都会の空気はよくないということで。その頃の経験は、今の僕を形成するいい経験になったけど、当時は両親に見捨てられた気がして寂しかったのを覚えています。

このことは今まではあまり、誰にもしていなかったんですが、ある女性とデートしたときに、あまりにもフィーリングが合い……。気分がよくなり、ついしゃべってしまったのです。

その女性がたまたま同じように田舎の施設にあずけられていた経験があって! だからフィーリングが合ったのかなぁーとも思いますけど。気の使い方とか。とにかく、あまりにも境遇が似ていたので、運命を感じましたよ」(37歳/ショップ店長)

-その女性とは、今もお付き合いをしているのですか?

「いえ、別れてしまいました。とんでもない嘘つきだったんです。僕も人のことは言えませんが……。その田舎の施設にあずけられてたという話も嘘だったんじゃないかとさえ、今では思っています。今となっては、どちらでもいいですけどね」

 

■3:一緒に悪いコトをする

「遊びで付き合ったり、デートしたり、ヤッちゃったりした女子はいっぱいいますが、“一緒に遊んだ”女子ってひとりしかいなくて、彼女には運命を感じたなぁ」(38歳/広告)

-“遊びで付き合う”と“一緒に遊ぶ”ってなにが違うんですか?

「遊びで付き合うっていうのは、こっちが真剣ではなく、遊んでる感じですよね。悪い意味で。一緒に遊ぶっていうのは、字のごとく。一緒に同じような気持ちで遊んでたんですよ。悪いコトをしてね(笑)。いや、あいつは俺よりも悪かったな」

-悪いコトって、どんなコトをしてたんですか?

「いや、いろいろですけど。言っていいのかな? いや、やめておきますけど、とにかくやんちゃなんですよね。僕よりも! “おいおい、そんなことして大丈夫かよ?”って、こっちが引いちゃうくらい。

そこまでの女だと、“とりあえずHしよう”にはならなかったです。Hする以上にスリリングなこといっぱいやってたから。結局、Hもしましたけど。結ばれたときは、なんか意外と照れ臭くて、ドキドキして。

今でもすごく思い出に残ってます。運命の女性ですよ」

 

■4:珍しい場所へ行く

「デートしたコが、すごくノリのいいコで、悪ノリしすぎてそのままいきなり沖縄の離島へ行ってしまったことがあります。あれは面白かったなー。最初のデートでですよ!

その日にHしちゃったから、まぁ、最初のデートでヤッたってことには変わりないんですけど、他のコとの思い出とは全然違いますよね。最高によかった。人生で一番イイ思い出かもしれない。だから、彼女のことを運命の女性だと思っています」(34歳/営業)

ーその女性とは、その後、どうなったんですか?

「会いたいですねー。どうしてるのかなぁ。帰ってきてから、また数回エキサイティングなデートをして、仲良くしてましたけど、いつのまにか連絡をとらなくなっちゃった。あまり追いかけると、美しい思い出を壊してしまいそうだから、ほっておいてしまったけど。

今でも会いたい女性、ナンバーワンですね。Facebookなどで、つい検索してしまいます。いないんですけどね」

 

いかがでしたか。ロマンチックな話が並びましたね。Hにしか興味がないような男子がいても、Hよりも激しい、男が好きそうなロマンをちらつかせてあげたら、運命を感じてくれるかもしれませんよ。