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いゃん…もう抜いちゃうの?彼が「腕枕」をやめられなくなる方法5つ
並木まきM.Namiki
愛するカレシにお泊りデートで腕枕してもらうと、超絶嬉しいですよね!
けれども、腕枕ってオトコにとっては意外と負担で「もぅそろそろ抜いてもイイかな……!?」と、タイミングを見計らっては早々に切り上げたい行為なのだそう……。
でも、女子的には「その腕を、いつまでも抜かないでほしいぃ~!」が、ホンネですよね?
腕枕を長くしてくれるオトコだと、それだけで100倍くらいカッコよく見えるのも真実です。
では、オトコに腕枕を抜かせないためには、どんな工夫が有益なのでしょうか……!?
今回は、市議時代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な男女模様を垣間見てきた筆者が、オトコに腕枕をやめさせないで済む工夫を5つご紹介していきましょう。
これでもう、「いやん……。もう抜いちゃうの!?」と、憤りを感じることは無くなるはずですっ。
■工夫1:寝たフリ
もう王道すぎて恐縮なのですけれど、腕枕を辞めさせないためにはひたすら“寝たフリ”に講じることも有効です。
グゥグゥと寝てしまっている愛するカノジョを起こしてまで腕枕を抜こうとする、気合いの入ったオトコは少ないはず。
腕がしびれているオトコには申し訳ない気持ちでいっぱいですけれども、とにかく寝たフリを徹底し、腕を抜きたそうにしているオトコが“絶対に抜けない位置”にさりげなく頭を動かすのがベストですっ。
カレだって、すやすやと眠るカノジョの顔を見ていれば心も落ち着き、腕の痺れも忘れてくれるのでは……!?
■工夫2:おしゃべりに夢中になるフリ
ラブタイムで大ハッスルしたあとのピロートーク中に、腕枕をしてくれるオトコも定番ですよね。
「おしゃべり中だけは、腕枕をしているのが礼儀だよな……」と考えているオトコも少なくないんです。
なので、腕枕を抜いて欲しくないときほど、おしゃべりに夢中になっているフリをするのも有効です!
カレの腕はビンビンと痺れてきている可能性が大ではありますけれど、「そんなのお構いなし」とばかりに、次から次へとおしゃべりのループにハメてしまうんです。
「とりあえず、おしゃべりがひと段落してから腕を抜こう」とカレシが決意してくれること、請け合いですよね。
■工夫3:腕の形に首を添わせる
腕枕のツラいところは、腕に頭の骨や首の骨がゴリゴリ当たることも理由のひとつですよね?
だからこそ、デキる女子はカレシの腕の形に首の骨を添わせるように頭を置いて、長時間の腕枕タイムをゲットしているんですっ!
そして、もっとも重~い部分である頭は、上手に枕に乗せるようにすれば……! あら不思議、カレシの腕には負担がかからない形で、立派な腕枕のスタイルが完成しますよね?
「いつまでも、腕枕していてほしいのっ」というワガママ女子は、カレシの腕に配慮してあげる気遣いの女王なのかもしれません。
あなたが眠りにつくまでの間、腕枕タイムが確保できて安泰です。
■工夫4:腕枕しあう
腕枕を抜いて欲しくないなら、苦しみを共有するのもイイですよね!
カレシがあなたに腕枕してくれるなら、あなたもカレシに腕枕してあげちゃいましょう。
そう、自分が腕枕していてほしい時間だけ、カレシに腕枕をしてあげるんです。
すると、カレシが腕枕してくれるタイミングで腕を抜こうとしても、「私はもっと長く腕枕したよ(ハート)」ということができるので、カレはグゥの音も出ないはず……。
苦しみを共有して自分の願いを叶えようとする健気な女子の姿も演出できて、一石二鳥ですよね!
日頃から、カノジョとフェアな関係を望むカレシほど、この方法が有益といえそうです。
■工夫5:寝ている彼の腕を使う
それでも、腕枕をイヤがるカレシの場合には、カレが眠ってから行動を開始するのがベターかもしれません。
眠ってしまったオトコの腕をヒョイっと自分のほうに持ってきて、そこに頭を乗せれば……!
念願の腕枕スタイルの完成ですよね。
オトコが起きているからこそ腕のしびれをビシビシと感じて、「そろそろ抜きたいな……」と思われてしまうのが腕枕ですから、寝ている間であれば痺れを感じる可能性も低く、心ゆくまで腕枕を楽しめる可能性が高まります。
どうしても、カレシに腕枕をさせたいときには、ぜひお試しあれ……!
寝相の良いカレシだと、腕を動かしやすいですし助かりますね。
いかがですか?
腕枕ってラブな気分も最高潮に盛り上がりますし、ちゃんと腕枕してくれるオトコって頼もしいですよね。
でも、オトコ的には腕がビンビンしびれてくるので、できる限り早めに切り上げたいと考えているのも真実なよう。
女子の頭って、私たちが考える以上に重量があるものかもしれません。
けれどもだからこそ、いつまでも腕枕してくれる関係って多くの女子にとって憧れなんですよね……!
カレがいつも早めに抜きたがってしまい、「いやん。もう抜いちゃうの……?」と寂しい思いにさせられている女子は、ぜひ次回から工夫してみてください。
きっとカレは、もう腕枕を抜けなくなるはずですっ。
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