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草食系ではムリ!「オラオラ系男子」が落としたくなる女の特徴4つ
大山奏K.Ohyama
最近は少なくなってきたオラオラ系の男子。ですが、女性からしてみれば、ちょっとオラオラ系で押されてみたいって願望はありますよね。でもオラオラ系の男子ってどんな女性が好みなんでしょう?
やっぱり魅力的な女性像というのは、草食系男子でもオラオラ系男子でも変わらないのでしょうか?
こんな疑問にかられた筆者が、男性陣を集めてインタビュー座談会を実施。話を聞いてみたところ、オラオラ系男子はかなり女性の好みが似ていることがわかりました。
ではどんな女性を落としたいと考えるのでしょうか?
■1:完全なツンデレ
「やっぱり最初から素直に従うような女にはあんまり魅力を感じないよね。それに誰にでも愛想を振りまくような女も趣味じゃないかな。俺が好きなのは所謂ツンデレタイプだね。」
—あなたの前だけでデレデレってことですよね?
「そうだけど、俺の前でも普段はツンツンしてて、いざというときだけデレてくる方がいいかな。それが本当のツンデレじゃねー?
昔の女だけど、絶対に人前で一緒にいるときには手もつなごうとしないし、一人でさっさと歩いていくような子だったけど、ちょっと病気で弱ってた時に看病してやったら、帰ろうとしたときに“今日は泊まって”って涙目で言われて、あのときはかなりグッときたよ。そのくらいデレは普段隠れてる方が理想だな。」(27歳/自動車)
なるほど。自分の前でもツンツンしているときとデレデレしている時がないとダメなんですね。その方が支配欲を刺激されるのかもしれないですね。
■2:必死で強がっている女
「俺が意地でも落としてぇ!ってなるのって、仕事でもなんでもメッチャ強がってるのが見えたときかな。“あぁ、絶対こいつは人前では泣かないんだろうなぁ”って思ったときに、俺のモノにしたくなる(笑)」
—でも、結局泣かせるんですよね(笑)?
「当たり前じゃーん! 俺の前でだけ泣いた姿とか見せてくれるくらいだったら最高だよね。それでも強がって“泣いてない”とかいうのが萌える。言い訳が本当にバカみたいで“目にゴミが入った”とか“コンタクトずれた”とか言ってるけど、確実に泣いてるの!
別に甘えたいときは甘えればいいのにって思うけど、そういうのができない不器用さみたいなのにも魅力を感じるのかもしれないね」(29歳/コンビニ)
こんなことを言われると余計に泣きにくくなりそうなのは筆者だけではないはず! でも、たまには男性の胸を借りて泣きたい夜だってありますよね! そういうときはしっかりと受け止めてもらいたいものです。
■3:男は必要ないと言っている女
「合コンとか飲み会とかでいかにも“私は男の人を探しているわけではありませんから”“一人で生きていけますから”みたいなオーラを発してると、“へぇ、それって男を知らないだけじゃない?”って思って落としたくなるかも」
—それって避けられませんか?
「だからいいんじゃん! それを俺がいないとダメみたいにしていくのが楽しい~。最初は結構ガード固いけど、やっぱり落とすなら難しい女を攻略したほうがやりがいがあるよ。こういう女に限って男性経験が少なかったり、自分にコンプレックスがあったりするんだよね。
そういうところを“俺が開拓してやる”って思うと、普通に男性を何人も知ってますっていう女よりも可愛いなぁって思う瞬間がある。相手の“初めて”をたくさん一緒に経験できるわけじゃん。それって男にとっては普通に嬉しいことだと思うけどなぁ」(31歳/営業)
攻略と言っている時点でゲーム感覚でオラオラなのが伝ってきますよね。初めてをたくさん一緒に体験できるというのは確かに女性からしても嬉しいですね。刺激の強い男に惹かれてしまうのはこういうことをたくさん体験させてくれるからなのかもしれません。
■4:キャリアーマン
「いかにもなキャリアウーマンがいいな(笑)」
—なんでですか?
「いわゆる男と普通に肩並べて仕事してます!って女って魅力的だよね。仕事ができるし、頭の回転も速い、世の渡り方も知ってる。そういう女を落とせてこそ本当の男なんじゃないかなって思うよ。そういう女は世間の逆風もしっかりわかってるから、話も合うだろうし仕事のパートナーとしてもよさそう。」(33歳/自営業)
こういう風にわかってくれる男性だと、気を許してもいいのかなと思えてきます。
いかがでしょうか?
今回のリサーチでは本当にオラオラ系と草食系の違いを痛感させれました。草食系と言われている男性たちは絶対に手が届かないように感じている女性にこそオラオラ系の人たちは魅力を感じるようです。
言っていることの意味はわかりますが、こんなにガツガツ来られると普通の女性はたいてい引いてしまうのでは? と少し心配にもなりました。
ただ、実際に落とすときにはこういう人たちはガツガツとした部分を前面には見せず、あの手この手であなたを落とそうとしてくるでしょう。その時は爪も牙も隠している可能性が高いので注意が必要です。