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髪の毛が消える!? 二度と行きたくなくなる「ラブホテル話」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんはラブホテルに行ったことがありますか?

そう、主にエッチすることを目的にしている宿泊および休憩施設。それが、ラブホテル。一度くらいは行ったことがあると思います。

ラブホテルってなぜ、ある地域には何軒も並ぶようにして、たくさんあるんでしょう? 他よりも選ばれるように、プールがついていたり、ベッドが回転したり、いろいろと工夫のある部屋があるホテルも多いですよね。

ですが中には、古かったり、汚かったりはもちろんですが、いろいろな理由から「金輪際二度と行きたくない!」と思ってしまうホテルもあるみたい。

今回は、渋谷・鴬谷・湯島にて、「二度と行きたくないと思ったラブホテルってありましたか?」と街頭インタビューしてきました。

 

目次

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■1:カラオケで怒られるラブホ

「夜中、カラオケが満員で入れず、“ここもカラオケできるぜ”と、ラブホに連れて行かれました。“カラオケしかしないから! ね!”と言っていたので、それなら歌っていただこうと思い、“歌って、歌ってー!”とリクエストしたんです。

バラードだと雰囲気が出てしまうので、“ノリがいい曲じゃないとヤダー!”といいました。

そしたら、彼がブルーハーツを熱唱しはじめたのですが、フロントから“プルルルル……”と電話が。“すみません。他のお客様のご迷惑になりますので、カラオケはご控え願えますか?”だって。

カラオケができるというから入ったのに、それはナイですよね! “もう、しょうがねーなー”とニヤニヤしながら服を脱ぎはじめた彼を置いて、私はさっさと部屋を出ましたよ。追いかけてきましたけどね」(32歳/水瓶座A型)

 

■2:カツラが消えるラブホ

「一緒に入った男性が、カツラだったんです。そこはツッコまないでください。で、そのカツラを外していたんですが……。ハイ、そこもツッコまないでください!

帰りに、チェックアウトぎりぎりの時間になってしまい、焦って出たら、なんとカツラを忘れてしまったんですよ。

“やべ! 髪がない!”と運転中に、頭を触りながら、彼がいきなり叫びだして……。

それで、急いでラブホテルに電話したんです。部屋番号も覚えていたので、“あのー、先ほどチェックアウトしたんですが、忘れ物をしてしまったんですよ”と。

彼がかけていたので、彼の声しか聞こえないのですが、だいたい内容はわかりました。

“いや、あの……カツラなんですけど”

“……だから、カツラですよ!”

“頭っぽい、髪の毛のかたまりみたいなのが、置いてなかったですか!?”

ナイと言われたようですが、ホテルまで戻って、ハゲた頭で、“あるはずですよ!”と文句をいってました。もう二度と行きたくないです」(35歳/魚座AB型)

 

■3:廃墟のラブホ

「渋谷センター街で知り合ったお兄さんと、その日のうちに意気投合。彼の車に乗せられて、ドライブしていると、“面白いところ連れてってやるよ”といわれました。

“ラブホかなぁ? かっこいいから、別にいいかなー”と思っていたら、ついたのはラブホはラブホでも、なんともう営業していない廃墟になったラブホでした!

“ここ、タダで入れるんだぜー”と侵入し、廃墟のラブホ探索……。ベッドなどもそのままなので、確かに使えてしまうのですが、やはりちょっと汚かったです。

それに、入っているのは、私たちだけではないみたいで、かすかにですが、ちょっと恐そうな声が聞こえてきました。

女性が“ちょっと! なにすんの! やめてよー!”と叫んでいるような声が聞こえてきたのです。“ねぇ! 何か聞こえない!?”といったのですが、“気のせいだよ……”とお兄さん。

そのままエッチをしちゃったのですが、最中も、その後に他の誰かが来たり、何かされるのではないかと思って、本当に恐かったです」(35歳/双子座A型)

 

いかがでしたか。他にも面白いエピソードがたくさん聞けたので、また別の機会にご紹介したいと思います。お楽しみに!