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二度の離婚からの入院…芸能活動復帰「上原さくら」の再出発を占う

山咲りえ

山咲りえR.Yamasaki

春といえば桜の季節。桜の花びらは散りましたが、この「さくら」はまた再び、咲き誇ろうとしています。

上原さくらさん。

二度の離婚を繰り返し、2013年4月には、建築関連会社社長の青山浩二さんとの泥沼の離婚劇も大きな話題となりました。

元旦那である青山浩二さんは、女優の観月ありささんと再婚されたことも記憶に新しいところですね。

そんな上原さくらさん、2016年4月11日に、芸能界への復帰報道が伝えられました。

泥沼の離婚劇の後、精神的な不調から入院。実質的な引退状態にあったとされる上原さんですが、その間も大学に通いながら色々と書きためてきた作品があるとのこと。

現在大学二年の上原さんはしばらくは学業優先で進んでいきたいとのお話でしたが、執筆活動に意欲的で、今後は文化人としての活動が期待されているといいます。

それでは数秘研究家で占星術師でもある筆者が、上原さんの本質と運勢を読み解いてみたいと思います。

 

目次

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■上原さくらさんのデータ

1977年3月31日生まれ(39歳)

得意数4 現在数4 課題数7

ちょうど上原さんの太陽星座である牡羊座の場所に、今の宇宙の流れとして、人生に変革をもたらす天王星が乗っています。これはまさに、心機一転人生をリスタートするにふさわしい時期のようです。また変化や飛躍の時期とも呼ばれていて、長期的な目線でみると良い方向に導かれていく時にあたります。

またこの星の配置の時は、逆転勝ちの運気を持っています。それまで不利な状況にあった人ほど、急激に良い状態へと向かっていく時になります。まさに上原さんの人生を表しているようですね。そして、この事務所移籍の時期と復帰報道の期間は、上原さんにとって良い変革の時期にあたります。

したがって、今後の運勢の流れも良い方向に進んでゆかれることと思います。

 

■上原さくらさんを西洋占星術から読み解いてみる

火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)が6つもあり、イメージするなら激しく感情表現するラテン気質の強いの女性なのです。この情熱を芸術で昇華したほうがいいタイプ。

大学で勉強中で、執筆業への意欲が高いとのことですが、この道は大変オススメです。火の星座が多い女流作家さんには、林真理子さん・西加奈子さんなど超一流どころの方が、多数いらっしゃいます。情熱と創造の女神といったところでしょうか?

この熱さの活かしどころがわかるまでは、性格の激しさとして出てしまうパワフルさなのですね。

ちなみに、上原さんのように火の星座が多い方は、スポーツをされるなど創造のエネルギーとして活かすといいですね。この星を上手く活かしきることができず、日常生活でくすぶっていると、人間関係や現象としてのトラブルが起こりやすいのかもしれません。

創作といった表現活動に打ち込むと、人生が生きやすくなるのではないでしょうか。

 

■上原さんの数秘を観てみる

上原さんの数秘は、得意数4、現在数4、課題数7となっています。

4という数字は、頭脳明晰で構成力が高い方が大変に多くいらっしゃいます。芸能人ですと、タモリさんたけしさんなどそうそうたる顔ぶれがお持ちの数字です。また、この4という数字をお持ちの作家さんも非常に多いのです。

例えば、村上春樹さんや本田健さんなども40代以降の人生のテーマとしてお持ちになっている数字です。数秘4を持つ方は、物語をきちんと最後までつくりあげる、書き上げるといった作業の得意な方が多いようです。

その他、事業や資産構築など、形にするのが得意なのですね。そして、上原さんの人生の今後の流れからいっても、ひとつの道を究めて探求し続けることが非常に大切な開運ポイントとなってきます。

様々な苦境を乗り越えて、執筆業として自分の心の中に秘めたエネルギーを放出していきたいと思われたのは、最高に素敵な才能の活かし方といえるでしょう。

 

いかがでしょうか?

人生生きていれば、色々なことがありますね。

立ち直れないような悲しいことだって、誰しも起こる可能性があるもの。

起きたことからは自分を見つめ直す機会をいただいたと思って、いつだって今ここから新しくはじまると思って、心から望む未来をつくりあげていったらいいのですね。

上原さくらさんの新しい門出を心からお祝いしたいと思います。

 

【画像】

Sakura Uehara during “Batman Begins” Tokyo Premiere – Outside Arrivals at Roppongi Hills Arena in Tokyo, Japan. (Photo by Jun Sato/WireImage)