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おブスがモテないは甘え!女の天敵「勝ち組おブス」がモテる理由3つ

賭弓郁穂

賭弓郁穂I.Kakeyumi

 

「どう見ても自分の方が可愛いのにあの子のほうがモテてる!?」

「絶対●●さんのほうが美人なのに、なんであの子が勝ち組に!?」

女性として生まれ、顔面偏差値戦争にずーっと巻き込まれてきた身として、こんな嘆きを一度でも思ったこと、あるんじゃないでしょうか?

一方で、自分がモテない理由を「ブスだから仕方ない」「生まれた時に勝負がついてるからしょうがない」と、ブスの所為にして逃げてきた人もいるのではないでしょうか?

しかし残念ながら、“勝ち組おブス”は確かに存在します。つまりおブスであることは、モテない理由にならないんです!

でも、それってつまり努力すればおブスでも“勝ち組”になれるってことですよね?

なので今回は、モテのプロたちの辛辣アドバイスを参考に、「女性の一番の天敵“勝ち組おブス”がモテている理由」をご紹介します。

目次

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■“勝ち組おブス”は甘え上手!

勝ち組ブスは甘え上手……それと、美人は甘え下手な傾向があります。

大勢のホステス嬢を見てきた元ホステスの藤夏子さんいわく、モテる“勝ち組おブス”とモテない美人という図式はプロ界隈でもよく起こっている現象のようです。

その理由として大きいのが、甘え上手かどうか!

確かに美人なのに男性人気が低かったり、結婚できなかったり結婚生活が上手くいってなかったりする女優って、何かと「高飛車」「プライドが高い」といった意見を聞きますよね。

記者が勝手に書いている場合もありますが……意外と当たっているのかもしれません。

一方、「なんでこの子人気なの?」と思えるアイドルなんかは、よく観察してみると男性に甘え上手じゃありませんか?

女性からすると「ぶりっ子」「媚びてる」かもしれませんが、男性的には「甘え上手で可愛い!」という印象になるわけですから、結局“勝ち組”は美人じゃなくておブスのほう……となるわけです。

そういった、ある意味女としての変なプライドを捨てられる=男性に対して甘え上手になれるかどうかが、女性としての“勝ち組と負け組”の境目なのかもしれません。

■“勝ち組おブス”は先に惚れてあげる!

また、“勝ち組おブス”は変なプライドを捨てられるため、男性に対して「私、あなたに惚れてまーす」と大々的にアピールすることができます。

これがどうして“勝ち組”に繋がるかというと、元ホステスの藤夏子さんはこう解説しています。

(略)大半の女性は“自分が惚れた男”を好きになりますよね。いっぽう、男性の恋愛はというと、女性とは大きく異なります。なんと、“自分に惚れている女”を好きになるんです。

たとえ第一印象が“冴えない女”だとしても、自分に惚れていることに気づくと、“可愛いじゃん。よく見ると、すごく魅力的だな。俺、コイツが好きだわ”となります。

つまり、先述したプライドを捨てきれない美人は、甘え下手な上に自分から「惚れてる」アピールすることができない。そこを横から、甘え上手で「惚れてる」アピールするのをためらわない“勝ち組おブス”がかっさらっていくわけですね。

■“勝ち組おブス”は自分のことを分析している

また、根本的に“勝ち組おブス”は冷静に自分のことを分析しているからモテるんです。

コミュニケーションアドバイザーの植田愛美さんによると、モテる、モテないの差は、コミュニケーション能力の差(情報伝達力の差)だと言います。美人じゃないのに男性人気が高い女性の特徴として、

容姿以外で、どうしたら“女性らしさ”をアピールできるのか、よくわかっているのが“勝ち組ブス”の特徴です。

このように挙げています。

まず自分がおブスであることを認め、その上でどうやったら女性らしさをアピールできるか分析する……まるで少年漫画の主人公のようですが、この努力と向上心こそがモテへ繋がるわけです。

でも確かにモテない人って、先述した「美人だけどプライド高そう」な女性だったり、「モテ服・モテメイクだけどキャラに合ってない」人だったりしませんか?

声をかけにくい女性や、変に無理した女性だったら、おブスだけど甘え上手で性格の良い方に男性が集中するのもうなずけます。

確かに顔の良し悪しはモテに大きく影響します。しかし本当に顔の良し悪しだけでモテが決まるなら、“勝ち組おブス”は存在しませんよね?

もし自分の顔に自信が無いとしても絶対に卑屈にならないで、この記事を参考に“勝ち組おブス”顔負けのモテ努力をしてください!