アレもわざと!? 男が「別れたい女だけ」にやってるズルイこと4つ

 

今の恋人よりもイイ人と出会ってしまったり、どう頑張っても恋人とこれ以上やっていけないと思ったり……そんな時、悲しくも恋人との“別れ”を決意しなければなりません。

しかしぶっちゃけたことを言うと、“別れ話”を切り出したことで起こる修羅場を、できれば回避したいと考えるのが人間というもの。ずるい考えとはいえ、悪者になりたくない自分もいたりして。

実はそれって、男性側も同じことを思っています。それどころか、“別れ話”を切り出さず、上手くあなたの方から“別れ話”を切り出してくれるよう、けっこうなズルイことを考えているんです。

そこで今回は過去の『Menjoy!』記事を参考に、「男が“別れたい女だけ”にやってるズルイこと」を4つご紹介します。

 

■1：触れる回数を減らす

キスやセックスなど、恋人だからこその触れる行為がありますよね。でも男性は“別れたいと思っている女”に対し、その行為をどんどん減らしていきます。

当然、相手は「なんで最近しないの？」といった疑問から、実は浮気しているんじゃないかとか、とにかく不安感が刺激されますよね。けれど、それこそ男性側の狙いです！

また、キスやセックスだけでなく、手をつなぐといった行為も減ってきたなら要注意。

 

■2：わざと怒らせるようなことをする

これほど手っ取り早く、相手から“別れ話”を切り出してもらう手はありません。

何かと突っかかってきたり、口を開けばケンカ腰だったりする場合、彼はあなたが怒り「もういい！」「別れたい！」と言い出すのを待っている状態です。

仕事や身近のことでイライラする原因が無いのに、彼がケンカを売るような態度を見せてきたら要注意。

 

■3：会話をしないようにする

「ちょっと聞いてるの!?」「なんか私ばっかり喋ってる……」なんて愚痴を彼女が零すシーンってけっこうありますよね。わりとそういうのは、男性が口下手だから……といった理由で一件落着なのですが。

実はこれも男性側のズルイ策略の一つの可能性が高いです。

というのも、いくら口下手とはいえ男性にだって話したいことや愚痴りたいことは山程あるもの。それを恋人にすらしなくなるということは……遠回しに距離を置いているということですよね。

彼の相槌が適当になったり、実のない会話が増えたりしたら要注意。

 

■4：扱いを雑にする

男性であれ女性であれ、好きになった相手には一生懸命アプローチしますし、嫌われたくないと思ったらそれなりの態度を取るものです。

だからこそ、優しい言葉・気遣い・電話やメールなどの返信が減っていったら、それは彼があなたを“別れたい女”だと思っている証拠。

マンネリというパターンもあるので、「最近、扱いが雑な気がして悲しい」と彼に言ってみましょう。そこで「意識してなかった。ごめん」となればただのマンネリですが、「別にそんな扱いしてないよ？」とか「前と変わらないけど？」ととぼけていたら要注意。

 

このように、男性は“別れたい女”に対し、自分の手を汚さずに別れようとズルイ手を遣っているわけです。

でもこんな男らしくない彼なら、むしろこちらから三行半を突き付けてやる方が良いのかもしれませんね。