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男が「なぜかキスしちゃう」魔法のような女の唇誘導テクニック5つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんには、男性に“キスされる”テクニックってありますか?

ただ普通にデートするだけじゃ、なかなかキスをしてこない男性も多いもの。女性のほうから、雰囲気を作り、「ほら、ここでキスだよ」と誘導してあげないと、キスですらなかなかできません。

そこで今回は、“キスされちゃう”方法について徹底研究しましょう。

元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんと、官能小説家の小川沙耶さんに、“男性に絶対キスされる方法”についてお聞きしました。

 

目次

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■1:会話力

ナナミ「キスのムードをデート中の会話から、出していきます。

少し、セクシーな話をデート中にしておいて、ムラっとさせておくんですね。その際、大事なのは“友達の話”として語ること。

自分自身がセクシーな話の主人公になってしまっては、“遊び人なのかな?”、“彼氏いるのかな?”、“尻軽そうだな”と、引かれてしまう恐れがあるからです。

“この前さー、友達の●●ちゃんが、デートした相手に目をつぶってと言われたんだけど、なんかゾクッとしちゃったんだってー。Mなのかなー? 私は違うけど”

こんな感じですね」

 

■2:見つめ力

沙耶「相手を誘うような目で見ることができたら、効果的です。でも、“誘うような目”と言葉で表現するのは簡単だけど、具体的にどんな目なのか、難しいですよね。

キスを意識させる、誘うような目をするには、あまり力を入れてはいけません。リラックスして、息を吐きながら、少し長めに相手の目を見つめます。

その際に、まばたきもゆっくりにしていきましょう。ゆっくりと、つぶる時間もだんだんと長めにすると、キス前に目をつぶる瞬間を意識させることができます。

見つめている最中に、早くもされちゃうかもしれませんよ」

 

■3:沈黙力

ナナミ「会話も大事ですが、キスを意識するならば、沈黙も大事です。沈黙を恐れず、たまにお互いが黙ってしまう瞬間をつくることですね。

そのとき、相手がこっちを見ていたらチャンスです。“ん? どーしたの?”と、意味あり気に言ってやりましょう。相手がこっちに見とれていた、キスしようと思ってた、そんなシチュエーションにしてしまうのですね。

空気を読んで“褒め”に入るかもしれませんし、近づいてくるかもしれません。いずれにせよ、チャンスを演出できます」

 

■4:近付き力

沙耶「キスをするためには、物理的に近くに寄ることが大切です。でも、勇気がない男性は、なかなかこれができません。

男性はただでさえ身体が固いですし、緊張していますからね。そこで、比較的身体が柔らかい、女性の出番なんです。

酔ったフリでもいいので、ふにゃーっとして、相手の肩などにもたれかかるように揺れるといいでしょう。

もたれかかったままでもいいですが、それだと押しが強いので、揺り返しで反対方向にすぐ戻ったりするといいですね。

何回か繰り返すと、そのままガシッとつかまれることもありますよ」

 

■5:バイバイは人気のないところで

ナナミ「勇気のない男性にとって、最後のチャンスは“バイバイ”の瞬間です。

デートの終わりにキスをするなんて、欧米の習慣のようですが、日本でもちょっとは意識してしまいますよね。映画やドラマなどでよく観るシーンですし。

そこで、“バイバイ”は、誰もいない人気のない場所を選びましょう。

送ってもらっている途中でも、人が誰もいなかったら、“じゃ、この辺でいいよ。ありがとう”と言ってあげるといいですね。大体、察してくれます」

 

いかがでしたか。ナナミ・ブルボンヌさんと小川沙耶さんに、“男性からキスされちゃうテクニック”を5つお聞きしました。本命男性とのデートのときには、ぜひご活用ください。

 【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。