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「女の勘って実際どのくらい当たるの?」浮気についての調査結果

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんはカレシの様子がおかしくて、「なんか浮気かも……?」と感じたことはありますか?

一度疑ってしまうと、悲しいことに、すべての状況証拠が「そういえば、あのときも……」と、疑わしく感じられてしまいますよね。

そうなると、ついつい関係がギクシャクしはじめてしまい、事態はどんどん悪いほうへ向かっていってしまいます。

でも、「浮気かも……」って感じてしまう“女の勘”って、そもそも、どのくらい当たっているんでしょうか?

 

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■女の勘ってどれくらい当たるの?

そこで今回は「あやしい……」と感じたとき、“女の勘”の信憑性はどれくらいあるのか調査してみましょう。

新宿・渋谷・表参道にて男子50人に、

Q1:「本当に、何も悪いことをしていないのに、“浮気してるでしょ?”的なことを彼女から言われたことはありますか?」

Q2:「浮気をしたことがありますか? (Yesの人)浮気しているときに、“浮気してるでしょ!”とズバリ彼女に当てられたことはありますか?」

と街頭アンケートを実施いたしました。

 

■Q1:無実なのに、浮気を疑われたことがある男子・・・50人中15人(30%)

何も悪いことをしていないのに“浮気”を疑われたことのある男子は、50人中15人とたった30%にとどまりました。

「朝帰りして、すぐシャワー浴びたら、“浮気したでしょ”と言われた。確かにそう言われても仕方ない行動かもしれませんが、本当にしてません」(29歳/魚座AB型)

「彼女とキスして、終わった瞬間、“浮気してない!?”と言われたことがあります。まったくしてないので、びっくりしただけでした」(30歳/蠍座AB型)

 

■Q2:浮気してるときに、浮気を言い当てられたことがある男子・・・28人中18人(64%)

まず、浮気したことのある男子は50人中28人と56%。その中で、浮気をしているときに、「浮気してるでしょ!」と言われたことのある男子は、28人中18人で64%という結果となりました。

Q1の結果といい、“女の勘”はやはりあなどれないという結果ですね。

「男友達と遊んでいると言って、浮気相手と遊んでいたんだけど、最中に“浮気してるだろ!”と彼女から恐いLINEが飛んできたことがあります」(31歳/蟹座O型)

「浮気というか、LINE交換しただけだったんだけど、その日に彼女に“ねぇ、なんかいいことあったんでしょ。好きな子でもできたの?”と言われ、ガクブルだった」(28歳/水瓶座A型)

 

■浮気っぽいと思ってしまったら……

残念なことに、なかなか当たってしまう“女の勘”。

「もしかして、彼は浮気してるかも……」と感じてしまったとき、どうしたら良いのでしょうか。元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんにお聞きしました。

ナナミ「浮気された人が、どうしたいかにもよりますね。

ということで、“仲良しに戻りたい”ときと、“相手をやっつけたい”ときの2パターンで考えてみましょうか」

 

■仲良しに戻りたいとき

ナナミ「関係を良くしたいのならば、相手が浮気相手にズブズブにはまるまでは、信じきることですね。決定的な証拠がない限り、愚かになって信じる。

相手が浮気してようが、してなかろうが、“あなたとうまくやろう”と考えているのならば、あなたもうまくやることです、それで、関係はうまくいきます。

相手に浮気の兆候があっても、こっち側でしっかりと“仲良し”していれば、その浮気はすぐに終わります。デーンと構えていましょう」

 

■相手をやっつけたいとき

ナナミ「“この人はもうダメだ”と思ったとき、一番いいのは、もう心の中では別れたことにして、次の男を探しに行くことです。

飲み会に行ったり、男性と2人で食事をしたり。すると途中で、彼氏のほうが嫉妬して、“なにやってるんだよ!”と追いかけてきます。あなたは、仲良くなった男性と彼氏のどちらかを選ぶポジションにいるわけです。爽快ですね。

もし、新しい男性がいなくても、“自由で楽しい生活”と、“自分が浮気しといて、なぜか束縛しようとしてくるダメ彼氏”を天秤にかけられます。目の前でジャッジしてやれば、気分は晴れますね。

ただし、結婚しているときはご注意を。夫が浮気しているからと、浮気し返したら、探偵をつけられて逆に慰謝料を請求されるハメになったという例もありますよ」

 

いかがでしたか。「もしかして……浮気?」と思ってしまうときって、当たっていることも多いようです。彼氏が浮気をすることは止められませんが、それでも信じて仲良しするか、それなら自由を謳歌するかは、あなたの選択で決められますよ。

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。