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デート中なのにぃ…!「トイレに行きたい」のかわいい言い方3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんはデート中にトイレに行きたくなったらどうしますか?
まだデートの回数も少ない、付き合いも最初のうちだと、なかなか「ちょっとトイレに行ってくるね」などと、平然と言うことはできませんよね。
とはいえ、あまりガマンをしすぎても膀胱炎になってしまったり、うっかりお漏らししてしまったりと、リスクが高すぎます。
なんとか上手に、かわいくトイレに行く方法はないでしょうか。
そこで今回は、元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに、デート中にトイレに行きたいときに使えるかわいいセリフをお聞きしました。
■1:「迷子になっちゃったよぉー」
ナナミ「私が個人的に1番おすすめするのが、何も言わずにいなくなることです。そして、トイレですっきり用を足して、鏡でしっかりと化粧直しまでしたら、彼のところへ戻りましょう。
最近ではLINEなど便利ツールもありますので、そのままはぐれてしまうことは、まずないですよね。
彼の姿を確認したら、ここからがポイント。小走りに近づき、ガシッと軽く抱きましょう。そこでこのセリフ、“迷子になっちゃったよぉー!”。
初期のデートでのサプライズ的なボディタッチに、いきなりいなくなったイライラなど消し炭のように消し飛んでしまうはず」
確かに、「迷子になっちゃったー」と小走りに来て、ちょこんと掴まれるだけでも、「かわえぇ~!」と思ってしまいそうですね?
ナナミ「彼もはぐれちゃって不安になっているところなので、そこからいきなりの急接近は恋愛テクニックとしてもかなり効きますよ」
■2:「コンタクトがずれちゃった!」
ナナミ「次におすすめしたいのが、“コンタクトがずれちゃった!”です。
別に、あなたが本当にコンタクトをしていなくても問題ありません。なんなら、メガネをしていても大丈夫。
それよりも、“こいつ、トイレに行くんだ”ということだけは思わせてはいけません。アイドルのように、小便も大便もしません的な存在で、最初のうちはいたほうがいいです。
“どっかに鏡ないかなー?”と言えば、彼が一生懸命近くのトイレを探してくれるはず」
トイレに行きたくて困っている姿よりも、コンタクトがずれて困っている姿のほうが、かわいいということでしょうか?
ナナミ「はい。もちろん、女性がトイレに行きたいのをガマンしている姿を見て、興奮する男性もいるでしょう。ですが、それも、もうちょっと仲が深まってからです。最初のうちは、とにかく正当派で女子らしくするのがデート成功のポイントです」
■3:「トイレ大丈夫?」
ナナミ「洗練されたコミュニケーションで、意識高くトイレに行きたいのであれば、“トイレ大丈夫?”と逆に相手に聞いてみましょう。
“本当はオマエがしたいんだろ?”というシチュエーションは、トイレ以外にも結構多いですよね。“お腹すいた?”とか。“オマエがすいたんだろ?”的な。
こういうコミュニケーションをふったとき、相手がどう対応するのか見物です。
察して、“そうだね。どこかにトイレないかな?”と探してくれたらやさしい人ですよね。
“あ、行きたいの?”なんてちょっと笑いながら言ってきたら、ちょっとイジワルだけどウィットにとんだ人かもしれません」
かわいいと思ってもらえますかね?
ナナミ「はい。本当は自分が行きたいのに、相手のせいにしようとするなんて、かわいいじゃないですか? 笑えるレベルの“ちょっとズル”はモテ女子の要素の1つですよ」
いかがでしたか。トイレにかわいく行けちゃうセリフを3つ紹介いたしました。これで次のデートでは、ガブガブとジュースを飲んでも問題ナシですね。
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。