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ちょ…くすぐったい!「触られるのイヤ男子」が感じちゃうテク4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

最近では、感じやすい受け身な男子も増えました。

みなさんもエッチのときに、ちょっと触ってあげるだけで、「ぁぁん……」となっちゃう開発済みの“かわいい男子”に当たることも多いと思います。

でも、そういうかわいい男子に慣れちゃうと、「この人も気持ちよくさせてあげよっかな」と新しい彼氏にソフトタッチした際に、「ちょっ……くすぐったい! やめ!」と拒まれて、がっかりすることも。

触るのはいいけど、触られるのはダメ! こういう男子のことも、なんとか「ぁぁん……」と気持ちよく感じさてあげることはできないのでしょうか。

今回は、官能小説家で恋愛コラムニストの小川沙耶さんに、そのやり方を教えていただきました。

 

目次

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■1:性欲を溜めさせる

「女子もそうだと思いますが、どんな男子でも、果ててしまったあとは、触られても“ちょっ! くすぐったい!”となりますよね。

それとは逆に、たっぷり性欲が溜まっているときは、身体のいろいろな個所が敏感になっています。

いろいろな刺激が、すぐに性的な刺激とダイレクトに結びつきやすい身体となっているわけです。

ですから、まずは性欲を溜めさせてみてください」

 

■2:深呼吸させ、力を抜かせる

「感じることが上手になっている人の身体は、触られている感覚に意識を集中することができます。

ですが、そういう感覚を経験したことのない人は、“触っている”感覚のほうに意識が向いてしまいがち。これだと、触られても、あまり気持ちよくありません。

“触られる感覚”に意識を向けさせるには、ハァーっと深呼吸させ、まず力を抜いてもらいます。このとき、目をつぶらせると、さらに効果的です。

身体の力が抜けてくるように、背中などを軽くさすり、“リラックスして”と柔らかく声をかけてあげるのもいいでしょう」

 

■3:だんだんとソフトタッチする

「彼の力が抜けてきたのを感じたら、だんだんとソフトタッチしてみます。

このとき、“気持ちよさ”を知ってもらうために、片手は彼が性的に気持ちいいと思う部分を刺激しながら、もう一方の手で、身体のいろいろな部分をなでてあげると効果的です。

彼の肌に鳥肌がたってきたら、効果が出ている証拠。“なんか、鳥肌がたってきているよ”と耳元で囁いてあげると、もっと効きますよ」

 

■4:焦らす

「そして、慣れてきたら、性的な快感を何倍もアップさせる方法として、“焦らし”が使えます。

乳首など、彼が敏感になってしまう部分を触りそうで触らないように、全身くまなく、ソフトタッチを何分も続けるのです。

ようやく触られたとき、彼は驚くほどの刺激に“ぁぁん!”と女の子のような声をあげてしまうはず。これで開発されちゃいましたね」

 

いかがでしたか。触られるのをイヤがる男子を開発しちゃう方法を4つ教えていただきました。あまりヤリすぎると、受け身すぎになってしまい、こちらが不完全燃焼を起こすこともあるようですので、小出しで気持ちよくさせてあげるといいかもしれませんね。

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。