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もうバレバレ!「まだエッチに慣れてない男子」のベッドテク4つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんは、自分の経験人数についてウソをついたことがありますか?
男子は女子に幻想をもっているので、あまり多くいうと引かれてしまうこともあり、少なめに申告しているという方は多いと思います。
ウソつくのは、なんか心苦しい……。などと思う必要はありません。
経験人数についてウソをつく傾向があるのは、男子とて同じこと。男子の場合、経験人数が少ないとなぜかかっこ悪いと思うため、女子とは逆に多めにウソをつくことが多いのです。
こうした男子が、“本当はまだエッチに慣れてない”ことを見抜く方法はないでしょうか。
日夜男子の性事情を研究し続ける、官能小説家の小川沙耶さんにお聞きしました。
■1:いろいろと強引
「エッチに不慣れなことを誤摩化すために、“強引”なキャラを演じてしまうことが多いですね。
脱がすのが下手でも、ちょっと痛くしちゃっても、“俺は強引だから”という、男らしさをはき違えたキャラで自己防衛しようとします。
お互いに気持ちよくなるために、ちょっとしたいちゃいちゃからのソフトな快感、女子は好きですよね、を経験したことがないために、ぶっきらぼうな独りよがりのプレイになりがちです」
■2:くすぐったがる
「自身の性感も、まだ十分に開発されていないため、女子が気持ちよくさせてあげようと、ちょっとソフトに触ってあげると、くすぐったがってしまいます。
自分が気持ちよくなることを知らないために、女子が本当に気持ちいいと思えるような触り方をすることもできません。
こういった場合、単純に“受け身”になることが嫌いなわけではなく、経験が少ないのです」
■3:AVっぽいことをしたがる
「経験が少ない分、好奇心が旺盛ですから、“これ、やりたいと思ってたんだよなー”というプレイを、いろいろと試したがります。
それらは、ほとんどがアダルトビデオなどでえた知識ですから、観る側に興奮を考えて作られた、実践する方は特に気持ちよくもなんともないことまで、“俺はこれが好き”と言って、チャレンジしようとするのです。
“ホントははじめてのくせに……”と心の中では思っても、言わないであげてくださいね」
■4:トークできない
「経験が多いと、いちゃいちゃと気持ちいいことをしながら、興奮を促すトークを、最中にもすることができるようになってきます。
ですが、慣れてない男子は、プレイに必死。途中で“しゃべる”なんて、考えられない行為です。
これもそういったプレイが、AVなどではあまり描かれないからでしょうね。観る側よりも、する側のほうが気持ちいい行為なんて、観ててムカついちゃうだけですから」
いかがでしたか。“まだエッチに慣れてない”男子のベッドでの生態について、教えていただきました。ただ下手なワケではなく、慣れてないだけですから、彼のことが本当に好きだったら、いろいろと教えてあげてくださいね。
【取材協力】
※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。
【画像】
Svyatoslava Vladzimirska / Shutterstock