尻にプライドが存在する、男の悲しさ

こないだ、中学時代の同窓会に行ってきました。私は限りなく埼玉に近い足立区出身で、男の同級生は家業を継いだり、地元の会社に勤めたり。女は専業主婦だったり、会社員だったり…都心で暮らしていると、夫婦共働きがスタンダードなので…
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こないだ、中学時代の同窓会に行ってきました。私は限りなく埼玉に近い足立区出身で、男の同級生は家業を継いだり、地元の会社に勤めたり。女は専業主婦だったり、会社員だったり…都心で暮らしていると、夫婦共働きがスタンダードなのですが、ちょっと離れると専業主婦が当たり前なんだな…と思います。(実家暮らして家賃がかからないし、買い物も外食もそんなにしない)

さて、みんな33歳にもなり、和やかな会だったのですが、場の空気を変にする男が1名。かれは成績優秀で、進学校に進んだものの中退。現在は親が経営する倉庫会社で働いているんですが、話すときにやたら立ち上がり(会場は畳の居酒屋)、後ろを向くのです。なんか変だな…と思ってよく見れば、彼が穿いているのは、1本10万円以上するイタリアブランドのデニム。そのデニムの尻ポケットについている、ブランドタグを見せたかったようです。なんというか、自分自身に自信がないと、こういうことになってしまうのだな…と。

10代~20代前半なら全然いいのですが、30を超えて“服のブランド=アイデンティティ”になるのは痛い! こういう男は、自分に自信がなく、それをアイテムで埋めようとするので、仕事も恋もうまくいかないはず。もちろん彼は独身。会話もどこかおかしい感じでした。

さて、彼の場合はたまたまデニムでしたが、一目で“あのブランド”とわかるアイテムを持っていて、ことさらそれを見せつける男は、自分に自信がない男だと思います。すると、やはり自己中心的になり、自分も他人も幸せにできません。

 

さて、その後、会はお開きになり、みんなで駅まで歩きました。11月中旬の少し肌寒いくらいの陽気でしたが、例の彼はモンクレールのダウン(15万円くらいする)を着て、ロゴマークを見せつけていました。

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