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彼氏のと違うよ…!浮気相手に教えられちゃった「本当のH」3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんは浮気をしてしまったことがありますか?
ダメなこととは思いつつ、ついつい抜け出せなくなってしまう浮気……。彼氏と浮気相手といろいろ比べちゃって、「なんか浮気相手のほうがいいなぁ」と思ってしまうと、そのうち浮気相手のほうを本命にしたくなっちゃう、なんてことも。
それが“エッチ”のことだと、なおさら。彼氏とのエッチに何も感じなくなっちゃったら、「もうダメかも……」と思うのも仕方がないことかもしれません。
今回は、新宿・渋谷・六本木にて、官能小説家の小川沙耶さんと共に「本命との関係がかすんでしまうような、浮気相手に教えられちゃったエッチってありますか?」と女子たちにインタビューをしてきました。
■1:リードしてくれる
「年下の彼氏と付き合っていたのですが、浮気相手が年上で、すごくエッチのときのリードが上手で、彼氏とのエッチが気持ちよくなくなっちゃったことがあります」(24歳/サービス業)
—どんな風にリード上手なのですか?
「服を脱がせるところからはじまって、触られて気持ちよくなるときも、最後まで全部。“●●していい?”って自分の行動について聞いてくるんじゃなくて、“●●していいよ”って、私の行動をリードしてくれるんです」
—それが気持ちよかった?
「なぜか彼が“●●していいよ”っていうと、そのとおりにカラダが反応しちゃうんです。まるで催眠にかかったみたいでした」
■2:めちゃくちゃにしてくれる
「彼氏はすごく優しくて、エッチのときも優しかったんですが、浮気相手は獣のように襲いかかってきて、こっちの言うことも聞かず、めちゃくちゃにしてくるんです」(26歳/飲食店店員)
—そういうのが好きだったんですか?
「優しいのが好きなんだけど、“ダメーっ”と思いつつ、すごく興奮してしまいました。終わったあとはめちゃくちゃ優しくて、そのギャップもよかったです」
—彼氏はめちゃくちゃにしてくれない?
「“もっと激しく……”とお願いしたことはありますが、やはり遠慮があるんですよね。愛のある激しさができない、というかわからないみたいでした」
■3:焦らしてくれる
「浮気相手の焦らしテクにやられました。触ってくれそうで、触ってくれない……。ていうのを繰り返されると、触ってほしくてしょうがなくなっちゃうんですよね。
同じ“人間の手”なのに、彼氏のとこんなに感じ方が違うのか、と思ってしまいます」(25歳/事務)
—どんな風に焦らされるのですか?
「お互いに浮気なので、会うときもなかなか会えず。やっと会えたと思って、彼のことがほしくて仕方がないのに、そこでも焦らされる。“好き”って言葉もなかなか言ってくれないで、焦らされる。
ほしいほしいと思わされて、やっと手に入るとすごく快感で、抜けられません。本当は彼氏と別れて付き合いたいんだけど、相手も本命彼女がいるから……」
本命よりも気持ちよくなってしまった“浮気相手とのエッチ”について、エピソードを3つご紹介しました。一緒に取材してくれた小川沙耶さん、いかがでしたか?
沙耶「エッチというのは、関係のすべてが体現されます。リードしたり、めちゃくちゃにしたり、焦らしたり……。本命との日常を一緒に過ごす関係性においては、そういった面を出していくのはなかなか難しいのかもしれませんね。
でも、それを浮気相手とせず、“理解して”本命とエッチを楽しめるのが、“オトナ”ではないでしょうか」
【取材協力】
※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。
【画像】
Olimpik / Shutterstock