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ヤル気満々!男子が危険なデートに誘うときの「エロLINE」3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんも最近ではデートに誘われるときは“LINEで”ということが多いと思います。わざわざ電話をかけてきて、「来週、空いてる?」なんて、なかなかないですよね。
予定の確認をしてから返せますし、日程の調整もしやすく、YesもNoも柔らかく返せるLINEを活用することが、やはり多いのではないでしょうか。
とはいえ、そんな可愛らしく使えるLINEだからこそ、メッセージの背後に隠された男子たちの、いやらしい毒牙を、しっかりと読み取らなければなりません。
そこで今回は、『モテ女子になれるLINE恋活』の著者である塚田牧夫さんに、男子が“危険なデート”に誘うときに送ってくるLINEの特徴についてお聞きしました。
■1:「豪遊しようぜー」
「“豪遊”……。いい響きですね。臨時収入でも入ったのでしょうか、それとも経費でも使えるのでしょうか。美味しいものをたらふく食べさせてくれる期待がもてます。
そんなことを言ってくるからには、しっかりと良いお店も予約して、しかも確実におごってくれそうです。
ですが、“甘い話”にはやはり注意が必要。大きな贈り物には、それなりの代償を払わなければならないのが、“男女のルール”。
こんな誘いをしてくる男子は、“これくらいのことをしてあげたならば、これくらいのことをしてくれないと……”という期待をしっかりともっています。
心理学には“返報性のルール”というものもあります。よくしてくれた相手には、やはり“お返し”をしてあげたくなってしまうのが人間の心。
最後まで許さないつもりでいても、断りづらいことこの上なしのデートになってしまうことでしょう」
■2:「飲んだくれよう」
「酔わす気満々のこのメッセージ、“飲んだくれよう”。
普段は響かないかもしれませんが、嫌なことがあって自暴自棄になっていたり、ストレス満タンで発散したいと思っていたりすると、途端に凄く“共感”できるフレーズに。
そんなときに、“もう、飲むしかないな。飲んだくれよう!”などと言ってくれる男子がいたら、ついつい“なんか楽しくしてくれそうだな……”とのってしまいがち。
ですが、誘いにのってしまったら最後、本当にしこたま飲まされまくり、朝起きたらベッドの上……なんてハメになってしまうことも」
■3:「ゆっくりしようぜぃ」
「デートで“ゆっくりする”。これは“どこで?”と、まず疑問に思ってください。
ついつい調子に合わせて、“うんー。ゆっくりいいねー”なんて送ってしまうと、完全に術中にハマります。
“俺に任せといてー。いいとこ知ってんだ”などと言われ、ちょっとだけよさげな“ラブホテル”に連れ込まれたり、いきなりベッドくらいしか居場所のない彼の家に招待されてしまったり、ろくなことにはなりません。
あなたが本当に、家でゆっくりするのが好きなタイプでも、そこはやはり男と女。
ゆっくりしているうちに、どうしても一線を越えてしまう可能性は大いにあります」
いかがでしたか。“危険なデート”を狙っている男子が送りつけてくるLINEを3つご紹介いたしました。このようなメッセージで誘われたならば、“パンケーキ食べたい!”のような、誤ちが起きそうもない女子っぽいデートを逆提案するといいかもしれませんね。
【取材協力】
※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。