恋愛心理カウンセラーの筆者ですが、これまでの人脈から色々な知り合いがいます。
今回は、大手銀行マンのA君と、不動産屋のB君から先日聞いた、面白くもマジですか!?な実話をご紹介したいと思います。
どれも、結婚を目標にしている独身女子が気をつけたい話ばかり。
結婚詐欺まがいの逆マクラ営業の真実とは……!?
■融資のノルマがキツかったらパーティーへGO!
銀行勤務A君の同僚が、融資ノルマを達成できなさそうなときに真っ先に向かうのが、パーティーやイベント。
パーティーやイベントには、当然お付き合いをできそうな相手を探しに来ている独身女性も多いですよね。
そして、その大半が、結婚を視野に入れてきちんと貯金をしていたり、勤務歴が長くてそれなりのキャリアを持っていたり……つまり、そこそこお金のある女性がパーティーには集まるというわけ。
気に入った女性というよりも、お金がありそうで、話に乗ってきてくれる女性をつかまえて、最初は心をほぐすトークを。
ところが徐々に話はマンション購入のおすすめに……! いつのまにか独身女性が来る結婚に備えてマンションを買いたくなってしまう。
確かに、新居が必要になるとか、いずれ家を買うなら家賃は無駄だからマンションを買ってローンを支払ったほうが良いとか言われると、うっかりその気になってしまいますが……。
うまくいきそう?と思った男性に融資を勧められた挙げ句、お付き合いには発展しないなんて、ちょっと悲しい展開ですよね。
■マンション買うのは30代!?“そろそろ結婚”はキーワード
不動産屋Bくんは、大の熟女好き、20代のイケメン。
年齢こそまだ若いですが、月に4つマンションを売るという凄腕営業マンです。その手口、いやいや、手腕とは?
彼が狙うのは結婚しないキャリア女子の30代。もしくはそろそろ結婚しそうな年齢の女性を狙うのだそう。デートまがいに逢瀬を重ね、話術たくみにマンション購入を勧めます。
やはり、決め手になるのは“30代という年齢”。そこそこ手元にもお金があり、さらに安定した収入のある場合が多いので、銀行にも融資してもらいやすくなります。
結婚する気がなければ、本人の力でマンション購入を検討している女性も多いのが30代。
さらに「そろそろ結婚かな」と思っている場合には、持ち家が欲しいと思っている女性も多い。
イケメンのBくんにとっては、結婚を匂わせたり、想像させたりすることで、マンション購入に話を持って行きやすいのだそうです。
現在では、Facebookを通じて出会えるアプリなども流行していますが、ここにも結婚詐欺師がウヨウヨしているのでご用心!
一番多いのは、結婚を匂わせておいて、200~300万ほどお金を借りてドロン……というケースなのです。
お見合いアプリでの出会いでも、トントン拍子に結婚話が進むのはちょっと怪しいと思ってみたほうがいいかも……。そのうちお金の話が出てきたら間違いなく要注意物件ですよ!