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エッチしたい男子は「何でもする」って本当なのか?大実験…2つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、男子のエッチ・パワーって知っていますか?

火事場の馬鹿力といって、人間は火事のような緊急の事態において、脳の制御がカットされ、自分では信じられないくらいの力を出すことがあります。

これと同じで、男子は「エッチできる!」となると、信じられないことを成し遂げてしまうことがあるのです。

そんな漫画みたいな話が、あるわけがない。と、にわかに信じられない読者もいるでしょうから、今回は実際にあったエピソードをご紹介いたしましょう。

元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんとともに、「やったらエッチしてあげるよ、と冗談で約束したら、男子が本当にやってしまった話を教えてください」と、経験豊富な女子たちにインタビューしてきました。

 

■1:崖からダイブ

「伊豆の白浜海岸で、まぁ結構なナンパスポットなんですけど、男子に声をかけられるのにも飽きてきたので、崖になってる岩場にのぼり、海を眺めながら甲羅干しになって日焼けしていたんですよ。

そしたら、そこまで男子たちがのぼってきて、またナンパされたんです。“ねー、どこ泊ってるの? 今夜遊びに行っていい?”って、ビールもって。

最初シカトしてたんですが、しつこいから、“うーん……。じゃあ、そこの崖から飛んでくれたらいいよー!”って。断りの文句のつもりでした」(34歳/飲食店店員)

—そしたら、飛んだと……?

「4人いて、さすがに躊躇(ちゅうちょ)してて、“飛んだら本当に行っていいの?”とか、“じゃあ、飛ぶからエッチしてくれる?”とか、ウダウダ言ってて。

これは飛べないな……とふんで、“するするー。飛んだらねー!”と友達と笑っていたら、そのうちのひとりが、“おらぁー!”ってドボーン。無事なのを確認すると、もう1人ドボーン。唖然としました……」

—やらせてあげたんですか?

「残り2人残っちゃってて逃げられず……。マズイなぁと思ってたら、海の監視員が飛び込んだのを見つけてくれて、“こらー! そこダメだよー”って来てくれて。

監視員から逃げるように、彼らからも逃げました」

 

■2:シャネルのタトゥー

「だいぶ若いときの話ですけど、すっごいしつこい男子がいて。何回フッてもフッても、懲りずにアプローチしてくるんですよ。でも、なんか憎めなくて。なついてくれていたから、友達ではいたんですけどね。

ある日、“やらせてよー。いーじゃん。やらせてよー”ってダダこねるから、意地悪のつもりで、“ねー、私、シャネルが好きなの知ってるでしょ?”って言ったんです」

—高い買い物をさせようと?

「ううん。“だから、私のモノになりたいんだったら、シャネルのタトゥー入れてきなよ。シャネルになったら、考えてもいいよ”って。本当に冗談で言ったんですよ。

そしたら、肩に小さめだったんだけど、本当にシャネルマークのタトゥーを彫ってきたんです! 本当にバカ!」

—で、エッチしてあげたんですか?

「させないですよー。“バカじゃないの!? タトゥーとか入れる人、嫌い! 親にもらった大切な身体なんだよ!?”と叱りました」

—ひ、ひどい……。

 

他にも「カラシのチューブを一気飲みさせた」など、恐いエピソードを聞くことができました。一緒に取材してくれたナナミ・ブルボンヌさん、いかがでしたか?

ナナミ「いやー、男子のエッチパワー、恐ろしいですねぇ。でも、もっと恐ろしいのが、女子はそれでもエッチさせていないんですよね。まったくのムダなパワーってことですね」

 【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。

 【画像】

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