恋のなやみに効くメディア

DAIGO夫妻も予定なし?「ハネムーン」に行かなくていい理由4つ

此花さくや

此花さくやS.Konohana

今年初めに結婚したもののまだ新婚旅行に行っていないDAIGOに、先日某テレビ番組で、林家三平が「(新婚旅行には)絶対に行ったほうがいい」とアドバイスしたそう。

確かにハネムーンは二人の蜜月に欠かせないもの……と思っている人が多いと思います。実際に筆者も結婚式の次の日にハネムーンへと旅立ちましたが、今考えると新婚旅行はなくてもよかったんじゃないかと思うときも。

そこで今回はライフスタイルライターである筆者が、新婚旅行に行くデメリットを4つピックアップしてみました!

 

目次

隠す

1:新生活スタートの予算が減る!

新婚旅行に費やすお金をキチンと貯金している人はよいですが、急に結婚を決めたり、若いうちに結婚したりするとなかなか貯金が十分といえないですよね。

貯金に余裕がない方は、新婚旅行は後回しにしておいて新居や新生活にお金をかけるほうが得策かも。

20代前半で結婚した筆者の知り合いは、あえて挙式をせず、ウェディング写真のみ撮影。そして結婚式やハネムーンにかかるお金を新居の頭金に。そんな堅実な彼らは30代半ばでマンションのローンを完済!

多くの人がこれからマイホームのローンを組む年頃に、持ち家のローンが既に終わっているなんて、お財布と心に余裕ができますよね。

35歳で35年ローンを組んだ筆者としては、「賢いお金の使い方だな」と感服するばかり。

貯金が心もとないカップルは、本当にお金に余裕ができたときに新婚旅行をプランニングしたほうがよいかもしれませんね。

 

2:計画するのがストレスフル!

ウェディングを計画するだけでストレスがかなり溜まるのに、新婚旅行まで一緒にプランニングするのは大変なもの。

特に、夫婦で行きたい場所に食い違いがあると、行き先を決めるのだけでも一苦労。おまけにホテル、飛行機の手配、旅行先でのスケジュールなどを結婚式の準備と同時に進めるのは随分と労力がかかります。

結婚式のプランニングでいっぱいいっぱいの人は、ひとまずハネムーンを後に考えるのも一つの方法ですね。

 

3:成田離婚の可能性!?

結婚して1ヶ月以内に離婚することを成田離婚とよぶそうです。成田離婚という言葉が流行ったのはバブル時代。

当時は未婚女性が海外旅行に出かける機会が増えた一方、男性のほうが海外旅行の経験に乏しく、旅行先の海外で夫の頼りなさが目につき些細なことでケンカしてしまい、帰りの成田空港に着くやいなや妻が離婚を希望するケースが話題になりました。

成田離婚は極端な例ですが、ハネムーン中のケンカが後々まで尾を引いてしまう可能性もアリでしょう。

仕事で忙しいのに大変な努力をして結婚式を準備し、やっと無事に終えたからこそ、ハネムーンに必要以上に期待してしまう……。そんな心理には共感できますよね。

かくいう筆者も新婚旅行先で大ケンカをしてしまい、夫を放り出してホテルに一人で戻った出来事を覚えています。しかもそれが新婚旅行の一番鮮明な思い出とは……。

 

4:結婚式の後片付けができない!

結婚式が終わったらまずは精算です。お金関連を全て代行してくれる家族がいればよいのですが、そうではない場合、新婚旅行を控えた夫婦には重荷。お金以外にも結婚式で使った細々とした物の後片付けは大変。

新婚旅行の前にそれらを用意周到に計画できればよいのですが、こればっかりは未経験のカップルが多いので難しい。ハネムーンの最中に「あのお金は誰が持っているんだっけ?」「ちゃんと支払いは済んでるのかな?」と心配になっちゃう可能性も。

もしハネムーンに行かなかったら、そういった後片付けにも自分たちで手をつけられます。全てクリアになり、二人の生活に慣れてからじっくりと新婚旅行を計画するのも手。

 

新婚旅行の4つのデメリット、いかがでしたか?

ハネムーンに対する思い入れには個人差がありますが、精神的・経済的余裕がない場合は無理に行く必要はないかもしれませんね。