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アナタは大丈夫!? オトコがドン引きしているLINEスタンプ4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんも仲良くなった男子と、かわいいスタンプをポン、ポンと送り合って、楽しくLINE をしていると思います。

いつもはクールな彼が、急にかわいいスタンプを送ってくると、なんかキュンとしちゃいますよね。

ですが、やはり男と女の関係というのは、油断禁物。

なにげない気持ちで、ポンっと送ったそのスタンプが、男子をドン引きさせていることもあるかもしれません。

どうでもいい男子だったら、構わないですけど、ちょっと気になる男子相手にそう思われるのは、よろしくないことです。

ということで、今回は、『モテ女子になれるLINE恋活』の著者である塚田牧夫さんに、男子がドン引きするLINEスタンプについて教えていただきました。

 

目次

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■1:キャラに合ってないスタンプ

「基本的にLINEスタンプというのは、誰が使ってもかわいいようなデザインが多いですが、あまりにも自分の“キャラ”に合っていないスタンプを送るのは考えもの。

ギャップに萌える男子も多いですが、ギャップというのはうまく使わないとマイナスに働くこともある諸刃の剣なのです。

特に気をつけたいのが、他のモテ女子が使っててかわいいと思ったスタンプを、パクッてそのまま使うこと。

人にはそれぞれ、“自分の色”というものがあります。その人が自分の趣味で“本当に好きなもの”が、その人のキャラに一番よく合ったものです。

誰かが使ってかわいかったスタンプが、自分にも合うかどうか、よーく考えてみましょう」

 

■2:年齢がバレバレなスタンプ

「とはいえ、いくら自分が好きだからといって、送る相手のことを考えないのもNG。

たとえば、あなたが“キレイなお姉さん”で、だいぶ年の離れた男子とイイ感じでLINEしているとしましょう。

そこで、あなたが子ども時代に大好きだった人気漫画のLINEを、若い男子にポーンと送ってしまうと……まぁ、大変。

“えぇ!? これナニ?”

と返信にも困るし、立ちはだかる大きな“年の差”をむざむざと見せつけてしまうのです。

年齢がバレてしまうような昔のネタスタンプは、相手を見て使うようにしましょう」

 

■3:失礼な言葉のスタンプ

「“やったね!”など言葉が書かれているLINEスタンプは多いですが、言葉が書かれているだけあって、その内容はしっかりと送る相手を選ばなければいけません。

たとえば、まだ仲がそこまでよくなっていない相手に対して、調子にのって、“オマエの実力はそんなものか!?”などと書かれたスタンプを送ってしまうのは考えもの。

いくらスタンプの内容とはいえ、そこまで親しくもない相手に“オマエ”呼ばわりされるのは、気持ちのいいものではありません。

特に相手が年上や先輩の場合は、注意したほうがいいでしょう」

 

■4:地味すぎるスタンプ

「とはいえ、スタンプはやっぱり楽しく使いたいもの。“遊び”のコミュニケーションツールですから、あまり堅苦しくなってもいけません。

特に、地味な印象な子が、本当にたまに、がんばって勇気を出した感じで、地味~なスタンプをポンと一個だけ送ると、“スタンプも地味だな……”と、あまり良い印象にはならないもの。

キャラに合ったスタンプを使いたいとは■1で言いましたが、自分が地味だと自覚のある人は、もう少しがんばって、ユニークなものを何個か使ってみましょう。

もちろん、“なんかがんばっちゃってるな”感は出てしまうかもしれませんが、それはそれで、地味よりは好印象を与えることができますよ」

 

いかがでしたか。男子にドン引きされてしまうLINEスタンプの特徴を4つご紹介いたしました。せっかくの楽しい機能ですので、うまく活用して、男子をキュンキュンさせてくださいね。

 【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。

 【画像】

Stefano Cavoretto / shutter stock