恋のなやみに効くメディア

こんなオトコは将来性ナシ!「貧乏になる男」の残念な特徴5つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、彼氏にしたい男性にどんな条件をもっていますか? 付き合った先には、もちろん“結婚”もありますから、付き合う段階から、ある程度のスペックは期待したいですよね。

最初のうちは、“好き”だけでやっていけるかもしれませんが、やはり一緒に“暮らし”、人生を歩んでいくことまで考えると、ある程度の収入がないと、ツライ人生になってしまいそうです。

そこで今回は、男性を見る目にとことん長けた銀座のクラブホステス齋藤奈々子さんにインタビューを敢行。将来金持ちになれないどころか、貧乏まっしぐらになってしまう男性のダメダメ特徴について、教えていただきました。

 

目次

隠す

■1:夢が小さい

「夢が小さい男性はダメですね。その小さな夢以下の、小さな達成しかできないでしょう。

小さめの夢を話す男性は、“現実感があって、堅実”というアピールである場合が多いのですが、“夢”の段階で現実感をもってしまう男性が、大成したという例はあまり見たことがありません。

夢が小さい男性は、話が面白くないですし、その時点で人間的魅力に欠け、あまり人を惹きつけません。それは仕事力ではかっても、大きなマイナスポイントです」

 

■2:計画や目標に具体性がない

「夢は大きいほうがいいですが、だからといって、計画や目標までふわふわしているタイプの男性も、金持ちどころか貧乏になってしまうパターンが多いですね。

“起業して、上場して、世界に進出したいと思っている!”

夢は大きいですが、“へぇー! すごいですね。どんなことをするんですか?”と聞いても、“なにかで。まだ決まってないけど……”なんて、具体性がまるでない男性は、有言不実行どころか、言葉にすることすらできていません。

それでは誰も説得することができませんので、お金は寄ってこないでしょう」

 

■3:“社畜”という言葉が好き

「冗談でも、“社畜”という言葉を会話で好んで使うタイプの男性は、仕事がうまくいっていないことが多いですね。

“俺は社畜みたいな働き方はしたくない”から、“3時間寝て、また仕事。社畜ですよ、社畜(笑)”まで。

どんな文脈においても、“社畜”という言葉が出てくるタイプの男性に、仕事ができるタイプの方はいません。常に“労働時間”から仕事を考えている風に見てとれます。

できる男性は労働時間をコントロールします。“社畜”という言葉が好きな方は、労働時間にコントロールされているように感じますね」

 

■4:数字に弱い

「数字に弱い男性は、お金にも弱い傾向があります。お金も数字ですから。

一緒に買い物に行ったときなどに、“値札から20%オフだって。20,000円だから、えと、いくらになるかな?”と聞いてみるといいでしょう。スマホをとりだし、値札の値段に0.2を掛け、出た数字を値札の値段から引く……なんて戸惑いながらやっと答えを出すようなタイプは、やはりダメ。

“8掛けだから16,000円プラス消費税”と、せめてそのくらいはパッと計算できる男性を選びましょう」

 

いかがでしたか。将来“貧乏になってしまう”男性の特徴を4つ教えていただきました。先の生活を考えると、お金を稼ぐ能力はやはり大切。しっかりと男性を見極める目をもってくださいね。

 【取材協力】

※ 斎藤奈々子・・・銀座のクラブホステス。中央大学法学部卒業後、試験勉強との両立のため、夜の世界で仕事を始める。昨年、念願の資格を取得し、ナイトワーク系のトラブルを専門に扱う法律家としても活動中。

 【画像】

Stas Ponomarencko / shutter stock