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あ~ん…大好きっ!彼氏に惚れまくった「感動的なエッチ」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、エッチで惚れてしまったことがありますか?

感動的に素晴らしいエッチをされちゃって、キュンキュンーを通り越してラブ大爆発しちゃった経験がある女子は、手をあげてくださいっ。

意外と少なくないはず。

大好きな人と、とっても素敵なエッチができたとき、気持ちいいを通り越して“感動”しちゃいますよね。

「泣いちゃいました……」なんて話も聞いたことがあります。

え? そんな体験はないですか?

そんな人のために、今回は、官能小説家の小川沙耶さんにご協力いただき、経験豊富な女子たちに「彼氏に惚れまくった”感動的なエッチ”の話を教えてください」とインタビューしてきました。

 

目次

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■1:誕生日に高級ホテルで

「誕生日にお姫様あつかいをしてもらって、リムジンからエスコートしてもらって、高級ホテルのスィートルームで。まだ付き合ってなくて、初めてのエッチだったんだけど、“すべてを捧げていいかな”って気持ちになって。すごく素敵でした」(23歳/接客業)

—うらやましい話です。だが、それはエッチにではなく、リムジンとか高級ホテルとかスウィートルームに感動したのでは?

「私のためにそこまでしてくれる男性に、身を捧げる瞬間が感動なんじゃないですかー!」

 

■2:遠距離になる前日に……

「彼氏がブルキナファソに転勤になっちゃって、しばらく会えないってわかって。最後の日に、時間がなかったんだけど、泣きながらエッチしました。いままでないくらい、よかったです」(26歳/商社事務)

—ブルキナファソってどこですか?

「アフリカです」

—それは遠いですね。時間がないけど、感動的に気持ちよかった?

「エッチって、愛を確かめ合う行為なんだな……ってことが、すごくよくわかりました。いままでのエッチはニセモノだと思うくらい、本当に気持ちがよかったです」

—そんなによかったなら、別れるのがつらくなってしまったのでは?

「いえ。最後にしてよかったと思ってます。あのエッチを胸に、離れていてもがんばることができています」

 

■3:逃げ込んだ安っぽいラブホテルで

「当時、お互いが既婚者で、ダブル不倫の状態でした。でも、すごく愛してしまい、家を飛び出しちゃって、行き場所のない状態で。そんなときに逃げ込んだすごく古い、安っぽいラブホテルでしたエッチが感動的でした。

“ふたりがいる場所が、俺たちの居場所だ”って。広い部屋とか素敵なベッドとか、そういうの何もいらない。彼がいてくれれば、それでいい。そんな風に思えました」(32歳/派遣社員)

—そんな場所でのエッチは燃えましたか?

「他にもう何もない……ってことが、すごく。気持ちが熱くなって、抱き合うだけで気持ちがよかったです」

 

彼氏に惚れまくった“感動的なエッチ”の話を3つご紹介しました。一緒に取材してくれた小川沙耶さん、いかがでしたか?

沙耶「女子にとって、シチュエーションがすっごく大事なことが、よくわかるインタビューでしたね。男子のみなさんには、出会ったときから前戯がはじまっていると、心得てほしいものです」

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。

 【画像】

Photographee.eu / shutter stock