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笑っちゃダメ!本当はエッチしたい男の「必死すぎるLINE」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、“エッチしたい”男子から必死のアピールをされたことがありますか?

酔った勢いで「お願いだからー!」なんて言われると、ちょっと微笑ましい気持ちになりますよね。させないけど。

そこまでダイレクトに言ってくれる男子は、なんか逆に好感がもてちゃうかもしれませんが、“本当はエッチしたい”と思っている男子が送ってくる遠回しすぎるアピールは、女子をイラっとさせるものがあります。

「そんなアピール、私はされたことがないかな〜」と思った方。実は、気がついていないだけかもしれませんよ。

今回は、『モテ女子になれるLINE恋活』の著者である塚田牧夫さんに、本当はエッチしたいと思っている男子が送ってくる必死すぎるLINEでのアピールについて、教えていただきました。

 

目次

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■1:下ネタで男らしさアピール

「相手が女子だというのに、遠慮なしに、結構きわどい下ネタを送りつけてくる男子っていませんか?

“男っていうのはこういうノリだから!”と変に男らしさアピールをしているように思う人もいるかもしれませんが、実は、それは単なる隠れ蓑。

下ネタでエッチな話をすることで、相手がのっかってきたら、あわよくば“エッチに誘いたい”という、ちっとも男らしくない考えが、心の奥底にあるのです。

下品な下ネタを送りつけ、“男子って嫌ね”なんて裏で言われても、相手はなにも傷つきません。“俺は男だから!”と、変なバリアーをはっているからです。

“男子って嫌ね”ではなく、“ちっちぇー男だな!”と、しっかり解釈してあげましょう」

 

■2:デートの行き先が、どう考えてもお泊りプラン

「“熱海にいい温泉があるから、金曜の夜、仕事帰りに行こう。そこで飲む日本酒、うまいぞー”……のように、それ、どうやって帰るんだよ?という誘いをしてくる男子はいませんか?

“泊り確定”、もちろん“エッチしようね”という気持ちがわかりやすく出ていますね。

それだったら、もう最初から、“金曜、泊まりで温泉行こうよ。酒もうまいぞ”くらい直球で言われたほうが、まだ好感がもてるのではないでしょうか。

“泊まり”という言葉を決して使わず、一生懸命誘ってくるところに、必死すぎる“エッチしたい”が感じますね。

こういう男子の場合、“それって、泊まり?”と単刀直入に聞いても、“帰れなくなっちゃったらねー”とか、まだ言うかという感じで、はっきりと答えません」

 

■3:「欲求不満そうだね」と人のせいにする

「恋愛相談や人生相談など、ちょっとした悩みごとに対してよくあるウザい“エッチしたい”アピールが、コレ。

“欲求不満そうだね”と、女子側からの“エッチしたい”を引き出そうとする、責任転嫁的な返信です。

“欲求不満なのはオマエだろ!”と言ってやりたいところですが、ここはグッと我慢して、既読スルーすることをおすすめします。それが、一番、彼の反省を促します。

もちろん、あなたがそんな彼とエッチしたいんだったら、“そうかも……”なんて優しく返してあげても構いませんが……」

 

いかがでしたか。本当はエッチしたい男子の必死すぎるLINEについて3パターンご紹介しました。結構ありがちな内容が並びましたね。みなさんも、もし今後、男子からこういったLINEをもらったら、“はは〜ん、私とエッチがしたいんだな”と生温かい目で見守ってあげてくださいね。

 【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。

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